







【詳細】
初版帯付 真梨幸子 縄文 幻冬舎刊
2020年5月30日初版 幻冬舎発行 帯付
「人間の面白いところは、たとえ明日、世界か滅亡すると知っても、怒りとか、嫉妬とか、そういう自分の小さなことを優(yōu)先するということです 真梨幸子」
縄紋時代、女は神であり、男たちは種馬、奴隷でした。
フリーの校正者?興梠に屆いた自費出版の原稿。それは “ 縄「紋」時代 " に関する記述から始まる不可思議なものだった。読み進めていくうち、貝塚で発見された人骨など、現(xiàn)在にも繋がる點が幾つも現(xiàn)れて。.....この著者の正體は誰なのか、「縄紋黙示録」に隠されているメッセージとは。やがて興梠たちの身辺でも異変が起こり始めーー。多くの文豪たちが暮らし、今も有名學(xué)區(qū)が犇めく東京?文京區(qū)を舞臺に、過去と現(xiàn)代、そして未來が絡(luò)み合う驚天動地の大長編。これは小説か預(yù)言なのか。
世界まるごと大どんでん返しミステリ。
真梨幸子
1964(昭和39)年、宮崎県生れ。多摩蕓術(shù)學(xué)園映畫科卒。2005(平成17)年、『孤蟲癥』でメフィスト賞を受賞しデビュー。2011年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』がベストセラーに。ほかの著書に『女ともだち』『5人のジュンコ』『私が失敗した理由は』『初戀さがし』『一九六一 東京ハウス』などがある。
【狀態(tài)】
経年劣化により若干の焼けは御座いますが、カバーにスレ、傷少なく、概ね美本です。