






本作『永遠の輪廻』(東芝EXPRESS / ETP-72205)である。一言で言えば恐ろしく敘情的な作品である。しかし、その敘情は當(dāng)時の日本を席巻したフォークのそれではない。このアルバムはロック?サウンドによって敘情を表現(xiàn)しようとした作品なのだと思う。それは鈴木ヒロミツがこの當(dāng)時にロックを通じて何を表現(xiàn)するかを模索した結(jié)果でもあったのだろう。だから日本のロック?アーティストがアルバム制作時につい埋め草的には入れてしまうロックンロールや手クセだけのブルース?ナンバー等はここにはない。そのかわりに目立つのがプログレッシブ?ロックからの影響だ。たしかに當(dāng)時、敘情を武器にしていたのはプログレッシブ?ロックだった。そして、ヴォーカリストのアルバムだというのにこのアルバムには歌が乗らない演奏のみのパートが多い。それもミュージシャンがテクニックをひけらかすための時間ではなくキッチリとアレンジされたものだ。
再生回數(shù)極少、殆どありません。
國內(nèi)盤、解説付き。ワンオーナー
経年ありますが、丁寧にビニール袋保管してありますので年代の割にはジャケ、盤とも奇跡的?!美品です。(目視による)
美品ですがあくまでも中古品としての出品ですので少しでも気になる方の購入は御遠慮ください。
禁煙、ペットなし。
段ボール補強で発送致します。
アルコール除菌済です。
(2024年 12月 29日 11時 04分 追加)見本盤です