所沢市で弦楽器を制作し、その傍らで多くの人々にヴァイオリン制作の指導を行って來られたことでは、埼玉県を中心に知られた大久保 治氏の2022年のヴァイオリン作品です。しっかりと作り込まれ、滑らかな音色と充分な音量が魅力の一臺。

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下手ですが短い試奏動畫をyoutubeni上げておりますので、よろしければ音の雰囲気だけでもお確かめください。
「アラード」(アラール)と呼ばれるグァルネリ?デルジェス型で、アンティーク?フィニッシュの美しい外見と通る音色が魅力です。
數(shù)か月弾き込み、音量とバランスも良い狀態(tài)にあります。

弦高はE線の指板端で3.99 G線は5mm丁度

製作者さんは、この19世紀フランスの演奏家に由來する、このアラード型はかなり以前から作られていて、もう一臺を十年ほど前に入手したことがありますが、それもたいへん良い楽器でしたから、ある大學名譽教授にすぐに所望されお渡ししております。
55萬円の希望価格ですが、今回はこの価格でお譲りします。

アマチュア演奏家や音楽學生さんにとって、手頃な価格で音色と張りのある音質(zhì)のヴァイオリンとしてお勧めします。
造られてから二年経過していますので、出來立てのナマな音で弾きづらいようなことはありません。

デルジェスの「アラード」は胴長354mm(実測)とほんのわずかに短いのですが、弾いていて違いは感じません。

もし、ご関心がお有りで、つくば市までお越し頂けるようでしたら試奏できます。
また、當方からそう遠くない関東の場所でしたら、出張できるかもしれません。
(但し、ヤクオク上での決済をお願いします)

この楽器の制作の記録を製作者さまのブログで拝見しましたが、制作中の畫像が材料などが公開されています。