「あのころにくらべれば、いまのおれは心身ともに小さくかがんで生きているとは言えぬか」 姿なき暗殺者は何に怯えてみなごろしの兇刃を振うのか! 登場時26歳だった又八郎も40も半ば、16年後の物語?!从眯陌籁伐戛`ズ〉最終篇。 北國の小藩の剣客?青江又八郎も今や四十代半ば、若かりし用心棒稼業(yè)の日々は遠(yuǎn)い……。國元での平穏な日常を破ったのは、藩の陰の組織「嗅足組」解散を伝える密命を帯びての江戸出府だった。なつかしい女嗅足?佐知との十六年ぶりの再會も束の間、藩の秘密をめぐる暗闘に巻きこまれる。幕府隠密、藩內(nèi)の黒幕、嗅足組――三つ巴の死闘の背後にある、藩存亡にかかわる秘密とは?シリーズ第四作にして最終巻。 焼けしみ汚れあり。防水のためラップで包み、メール便で発送します!中古品につき多少の傷や汚れ等はご容赦下さい。よろしくお願いします