自作 タンニン鉄【2価鉄イオン水溶液】の決定版です。

硫酸第一鉄 10g 成分安定化レシピ付

活力剤『〇△デール』の効果を?qū)g感されている方は多いと思います。私も植物育成において比較実験を行い、良い結(jié)果を得ています。
しかし、継続使用するにはあまりにもコストが掛かる為、一部にしか使用出來なかったり、継続使用を斷念している方が非常に多いのではないでしょうか?
そこで最近では【2価鉄イオン水溶液】(タンニン鉄、クエン酸鉄等)を自作している方が多く、私もそのひとりです。

一般的には【2価鉄イオン水溶液】を作る際、鉄製品(釘?スチールウール?カイロ等)を使いますが、その際どれだけの鉄が溶け出しているか把握されていますでしょうか?
浸け置き時間、鉄の種類等により溶け出す鉄の量がかなり変動します。
尚且つ、それをどれだけ希釈するかにより、2価鉄の量が安定せず効果が低かったり、逆に悪さをする事が往々にしてあります。庭や畑では悪影響が出難いですが、鉢植えでは濃度の影響が顕著に表れます。大切な鉢植え植物に使うには怖くないですか?

どうすれば安心安全な【2価鉄イオン水溶液】を作れるのか?それは鉄の量をきっちりと決める事が大前提となります。

最初は「スチールウールやカイロ」と「お茶やクエン酸」を使い、【2価鉄イオン水溶液】を作っていました。確かに、凄く良い時もあれば、たいして効果を感じない時も有りました。逆に悪影響が出る時も有りました。
どうしてこうも安定しないのか?調(diào)べに調(diào)べまくり、実験を繰り返してやっと最適解に辿り著いたのです。

安定した【2価鉄イオン水溶液】作成には、「硫酸第一鉄」は絶対條件ですが、あくまでも條件の一つでしかありません。
その使い方でいかようにも変化します。毒にも薬にもなるのです。コツがかなり有ります。

この【2価鉄イオン水溶液】決定版で、ビカクシダ?アンスリウム?アロカシア?フィロデンドロン?モンステラ?シダ?ポトスなど、様々な植物に使用して良い結(jié)果を得ています。このレシピをお伝えします。

希釈液を4000L作成できますので、心おきなく使用出來ます。