鹿児島薩摩を語る上では絶対に欠かせない名工こそが
皇室への獻(xiàn)上品も手掛けた十二代の『沈壽官』ですが
それ程までの『沈壽官の素地』は京薩摩の大家『錦光山』や
大阪薩摩の『藪明山』や帝室技蕓員の『伊東陶山』等にも
提供されておりました記録が『沈壽官家』には遺っております。
そんな高尚なる十二代の『沈壽官の素地』に京薩摩の名工
七代『錦光山宗兵衛(wèi)』によって絵付けが施された今作とは
通常の作例とは明らかなる一線を畫す高雅さを魅せる
國內(nèi)向けに謹(jǐn)作された本筋の別格品と成っております。
(時代)
明治期
(寸法)
橫幅(24.2cm)
高さ(8.4cm)
重量(578g)
(狀態(tài))
至極當(dāng)然なる僅かな擦れ等は御座いますが
美観を損なう様なものとは想えませんし
それ以外には特筆すべき箇所の無い
無傷完品レベルと成っております。
當(dāng)?shù)辘扦先皮巫髌筏送觇丹胜朊佬g(shù)梱包を施します故
過去18年間に及ぶヤフオクでの販売実績の中でも
破損事故は一度も御座いませんので御安心下さい。
10/15(水)終了