十?dāng)?shù)年前に母から譲り受けたものです。私自身が三線をひくので、いずれは三味線にも挑戦するつもりでいましたが、指の変形性関節(jié)炎のためほぼ斷念するような形となってしまいました。購(gòu)入したのが昭和
62
年
7
月のようです。現(xiàn)在もまだ営業(yè)を続けている手作り邦楽器工房で製作されたもので、良質(zhì)の材料が使用されている頃のもののようです。以前、母に購(gòu)入金額を?qū)い亭郡长趣ⅳ辘蓼筏郡?SPAN>70
萬円越えだったと小聲で教えてくれました(せいぜい
20
~
30
萬円程度と思っていましたが、はるかに予想を上回る金額でした)。寫真の通り、譲り受けてからケースを開くこともほぼなく十?dāng)?shù)年が経過していますので、付屬品等はまず使い物にならないと思います。ハードケースも取手部が外れかけていますので、運(yùn)搬時(shí)の梱包資材としての利用価値程度しかないかもしれません(修理可能かもしれませんが、ややかび臭く、住所と名前?購(gòu)入年月を小物入れの蓋裏に直書きしてありました)。その他にも付屬品の
2
點(diǎn)に名前を直書きしてあります(まだ見落としがあるかもしれません)
。
ほぼビンテージもの本體価格とお考えください。綾杉彫り、東サワリ付き。皮は表裏とも破れています
が、本體に傷は見當(dāng)たりません(目立たない擦り傷等はあるかもしれません)
。素人が一通り調(diào)べただけですが、約40年前の母は腕もそこそこ上達(dá)して、先生のような三味線で演奏してみたいと相當(dāng)奮発して購(gòu)入したようです。
2000
年以降は音色が良いとされる三味線の材料は枯渇してしまい、一部業(yè)者が投機(jī)目的で保有しているだけとか。質(zhì)の良い材料を求めるのであれば、資源の有効活用しかなく、今日では新品を購(gòu)入しても無理なようです。三味線はしっかりと修繕すれば長(zhǎng)く利用できるとのこと。修理とメンテナンスをしてでも、なお使い続け、後世へ引き継いでいただける方にお譲りいたします。余分な手を加えず、ほぼ現(xiàn)狀渡しとなります。