【詳細】
西澤保彥 初版set ファンタズム/方舟は冬の國へ/腕貫探偵市民サーヴィス課出張所事件簿

ファンタズム 初版?
「この世界のルールを理解しよう、なんて無駄な努力は諦めた……」。印南野市で発生した連続女性殺人事件。遺體の口には必ずある紙片が、現場には犯人の指紋がべったりと遺される。殺ったのは“ファントム”……まるで実體のない幻のようなやつ。「ここにいる自分とは、その存在とは、いったい誰のものなのだろう」。彼の自問は、谺(こだま)せず、ひとり美しい構図を描き切る!

方舟は冬の國へ 初版帯付き~
六年勤めた會社を辭め、失業(yè)中の十和人は、ハローワークの前で奇妙な男に聲をかけられた。仕事を依頼したいという。それは、一カ月の間、別の名前を名乗り、見知らぬ女性と少女との仲のいい三人家族を裝って、盜聴器と監(jiān)視カメラのある家に滯在するというものだった。依頼を受けて滯在を始めた三人に、不思議な現象が起こりはじめる…。

腕貫探偵市民サーヴィス課出張所事件簿 初版~
殺人?詐欺?行方不明?悩める市民の相談事を解決するのは腕貫をはめた出張所の職員。ユーモア溢れる痛快ミステリー連作短編集。

西澤保彥
1960年高知県生まれ。1995年に『解體諸因』でデビュー。本格ミステリーとSF的手法を融合させた作品で人気を博す

【出版元】
ファンタズム 講談社
方舟は冬の國へ 光文社
腕貫探偵市民サーヴィス課出張所事件簿 実業(yè)之日本社

【狀態(tài)】
経年劣化により多少の傷みはありますが、全體的に良好です。
※ファンタズムの表紙にオレが御座います。