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出品者コメント:気づいたときには入手困難になっていたシリーズ。ライブ盤の歴史を変えた。そして以下にクーベリックが偉大であったかの評価も 反射層など、ハイブリッドよりも優(yōu)位な點は多い。 ※ステレオ録音。初BOX化 ※限定數(shù)量盤 ※獨AUDITEによる海外プレス ※所々、マスターに起因するノイズ等が存在します。予めご了承ください ※クラムシェルBOX仕様、日本語くるみ帯付 ※解説:鈴木 淳史氏(新規(guī)序文解説)、前島 良雄氏による各曲解説&歌詞訳付、解説書合計46ページ 作品の情報 メイン 指揮: ラファエル?クーベリック 管弦楽: バイエルン放送交響楽団 その他 作曲: グスタフ?マーラー 商品の紹介 <クーベリック生誕110年記念企畫> AUDITEの名盤、クーベリックのマーラー?ライヴをすべて収録!CD盤は獨AUDITEプレス、日本獨自企畫として初パッケージ化!完全限定數(shù)、特別価格でリリース。タワーレコード限定販売 獨アウディーテ?レーベルから発売されたクーベリックのマーラー?ライヴを網(wǎng)羅したボックス?セット。DGへのセッション録音全集(1967-71年)と同時期の演奏を含む1967-82年のステレオ?ライヴ録音で、バイエルン放送所有の正規(guī)音源をアウディーテが丁寧にマスタリングして世に出した真の名盤を初めてBOX化!どれもクーベリックのエレガントな美質(zhì)はそのままにライヴならではの高揚感をともなう鮮烈な演奏で、1枚の例外なく世間をあっと言わせた名盤ぞろいです。第9番は貴重な來日公演の録音。 (1/2) タワーレコード(2024/06/28) クーベリックのライヴはDGを始め多くのレーベルに殘されたセッション録音と比較すると非常に振幅が大きく解放的であり、ライヴならではのノリにより隨分と印象が異なるのはリスナーの間では有名な話しです。それを特に印象付けたのがここに収められている第5番の海賊盤でした。當(dāng)時恐らく日本向けにドイツでのエア?チェック音源ほぼそのままでのCDでしたが、セッションでの整ったノーブルなクーベリックのイメージとは異なる演奏に皆が驚かされました。當(dāng)時まだミュンヘンで直接演奏會を聴きに行く方も多くない時代に、音質(zhì)はどうあれ感興に満ちた生々しいその演奏は大きな話題となりました。その數(shù)年後に、獨AUDITEがバイエルン放送の正規(guī)音源としてこの第5番(1981年6月12日、1980/81シーズンの第12回定期演奏會の2日目の音源(當(dāng)日の前半はシベリウス:交響詩「トゥオネラの白鳥」とファスベンダーの獨唱による「マーラー:亡き子をしのぶ歌」))をリリースし、以降単発で「大地の歌」までリリースしたのが本音源です。クーベリックはバイエルン放送交響楽団の定期公演においてマーラーのツィクルスを行いたかったようで、今作に含まれている音源も第8番(ドイツ博物館での特別演奏會)と第9番(來日公演時の音源)を除いては2日ある定期公演日のいずれかの収録となっています。殘念ながら第4番は、本來予定されながらも自身の急なキャンセルにより音源は殘されなかったようです(以上、関係者情報による。また、ケルン放送響とのモノラル?ライヴ音源の存在はAUDITE調(diào)べであるものの未発売)、またDGとのセッション録音には含まれていた第10番のアダージョもありませんが、セッション録音にはなかった「大地の歌」(1969/70年シーズンの第6回定期演奏會の2日目。前半はカザドシュ夫妻によるモーツァルト:2臺のピアノのための協(xié)奏曲(第10番))が含まれているのは価値が高いです。他も1967年ライヴの第3番から1982年収録の「復(fù)活」まで、いずれも當(dāng)時の放送録音ながらもしっかりとした音質(zhì)で殘されています。どの曲をとってもセッションとは異なるクーベリックの姿が感じられることで、全集となってはいませんがまとまったマーラー録音としては今後も高く評価を得ていくことでしょう(尚、AUDITEから発売されたクーベリックのマーラー音源は全て當(dāng)BOXに納めていますが、他レーベルでは1978/79シーズン最後の第12回定期演奏會での「嘆きの歌」(1979/6/8)が発売されていることを參考として付け加えておきます)。 これまで一度もセット化や再発されたことがないこの記念碑的なマーラー?ライヴの集大成を、今回初めてタワーレコード限定販売品としセット化を行いました。また音源に関しては元々バイエルン放送のアナログの正規(guī)マスターからAUDITEレーベルがデジタル化&マスタリングを行った最終的な音としてリリースしているというレーベルの判斷の元、プレスもドイツで行ったCDを空輸した上で日本において各盤を収納し、パッケージ化を行いました。レーベルの音を尊重し、さらに日本語の新規(guī)序文解説や帯を付帯し、完全限定數(shù)でリリースいたします。 (2/2) タワーレコード(2024/06/28) 1990年プラハの春、スメタナ『わが祖國』と共に、クーベリックのライヴでの素晴らしさを証明するバイエルン放送響とのマーラー音源集。クーベリックの業(yè)績を集成する軸としても実に意義深いセット化。DGセッション全集(67-71年)と同時期にあたるのは第3番、6番、8番。実演ならではの感興が加わり、第8番第1部大詰めなど、圧倒的!さらに70年代後半から80年代に差し掛かる、時間を経ての演奏の數(shù)々は、クーベリックのマーラー表現(xiàn)の射程を俯瞰させるもので、特に第2番、第5番での充実ぶりが著しい。第9番はNHK収録の東京公演。第4番、10番は欠くものの、『大地の歌』を備え、全集を補完して余りある重要盤! intoxicate (C)森山慶方 タワーレコード(vol.171(2024年8月20日発行號)掲載) メンバーズレビュー マーラー: 交響曲第1~3番、第5~9番、《大地の歌》<ライヴ><タワーレコード限定>|CDアルバム このセットは、CDとしては入手は難しくなっていたので、このところの獨自企畫のクーベリック推しの中でも、良い盤に光があたったと思います。特に器楽交響曲の、5、6、7盤は、劇的さと技術(shù)的な出來栄えと合わせて、正統(tǒng)派の名演であり、各曲の代表盤になるものだと思っています。 一方で、AUDITEとリマスタに係る交渉されたことに言及されており、再プレスとなったのは極めて殘念ですし、音質(zhì)にこだわるなら、8番もCDですが、AUDITEからはSACDもリリースされていたで何とかならなかったのかと。また、AUDITEからはカーゾン&クーベリックの協(xié)奏曲3枚も、超名演なので、そちらも企畫していただければ。。。 2024/07/14 fukuwanさん |