「刺繍に刻まれた、1969年のリアル。」

1969年、遠(yuǎn)い異國の地で故郷を想い、兵士たちが
カスタムオーダーした“スーベニアジャケット”

シャープなタイガーヘッド、二色で刺された「?!工挝淖?、
マップ中央に刻まれたクロス刺繍――

ひと針ごとに、當(dāng)時の息づかいを映す。
途切れたメッセージさえも、そのままに。

これは、戦場を生きた若者たちのリアルを纏うための一著。


<サイズS 肩幅43.0cm前後、身幅53.0cm前後、著丈60.5cm前後、袖丈60.0cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個體差が生じます

<商品説明>
Lot No. TT15684 / Late 1960s Style
Cotton Vietnam Jacket “VIETNAM MAP”
1969年にベトナムへ駐留していた米兵がカスタムオーダーで仕立て、アメリカへと持ち帰った1著を再現(xiàn)。ベトナムマップをメインのモチーフとした王道的なデザインだが、それぞれの刺繍には特徴がある。胸のタイガーヘッドは他と比べてシャープな図案?!父!工挝淖证?色の色糸で描かれているところも珍しい。背中の地図の中央にはクロスの刺繍が施されており、これも他のベトナムマップ柄には見られない仕様。背面上部のメッセージは途中で途切れているが、それもヴィンテージに基づいて再現(xiàn)している。

-CAUTION-
本製品は素材の特性上非常にデリケートな製品です

<ブランド>
TAILOR TOYO(テーラー東洋)
スーベニアジャケット(スカジャン)とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄(鷲?虎?龍)や所屬していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。それらは土産物として商品化され、各地のPX(Post Exchangeの略で米軍基地內(nèi)の売店の通稱)で販売されるようになった。當(dāng)時、このスーベニアジャケットをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、テーラー東洋(東洋エンタープライズ)の前身の會社「港商商會」であり、スーベニアジャケットの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。港商から始まり半世紀(jì)以上スーベニアジャケットを作り続けてきたTAILOR TOYO(テーラー東洋)。一過性のブームではなく、スカジャンを文化として継承し続けているこのブランドこそが、スカジャンのオリジナルである。

<素材>
表地 コットン100%
裏地 アセテート100%
刺繍部分 ポリエステル100%

<色>
ブラック
お使いの端末の設(shè)定や環(huán)境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます

<コンディション>
新品です。

東洋エンタープライズ