Deshayesites sp.ロシアVolga  region,Uljanovsk産lower Aptian。タテヨコ86/80mm厚み30から50mmの母巖に最大徑59mmで真珠光沢の殻が殘り、殻の欠けた部分に見られる乳白色半透明の石灰化部分には縫合線が認(rèn)められ、口部ではやはり真珠質(zhì)の隔壁部分も見られます。隣接して同種の真珠光沢凹型があります。さらに裏面と側(cè)面に現(xiàn)代のイカのくちばしに似たタテヨコ5mmくらいの角質(zhì)の破片が見られ、裏面のものでは小突起の弧狀の列があり、資料に行き當(dāng)たらず正體不明ですがアンモナイトの顎器の部分化石の可能性を考えています。この母巖には破片を含めて3體ほどの同種のアンモナイトが集合していますのでDeshayesitesの顎器だと面白いと思うのですが。送料無料。