表紙に少々擦れ、隅に少々ヨレがありますが、全體的に綺麗です。

(商品説明)
本誌の読者アンケートで毎月首位を爭うテキストエディタがあります。
30年の歴史を持つ老舗エディタ「Vim」、新進気鋭の次世代エディタ「Visual Studio Code(VS Code)」です。
どちらもエンジニアフレンドリーでカスタマイズ性に優(yōu)れ、世界中にファンがいます。

本特集は、VimユーザーにはVS Codeの良さを、VS CodeユーザーにはVimの良さを、どちらも使ったことがない人には両方の良さを知ってもらいたいという想いのもと、「自分好みにカスタマイズ」「ストレスフリーなコーディング」「効率的なリファクタリング」の3テーマで、それぞれのエディタがどれほどのパワーを発揮できるかに迫ります。
これをきっかけに、あなたの“推し"のエディタが変わるかもしれません。


【第2特集】トラブルに強く、信頼性が高いアプリの特徴とは?
エラー処理デザインパターン

システムを開発して公開すると、さまざまな理由でトラブルが発生します。
運用中のシステムでは、こういったトラブルで発生するエラーを検出し、対処を行います。
この、「エラー発生」と「エラー検出」がうまくいかないと、トラブルが発生しても気づけなかったり、対処に時間がかかったりしてしまいます。
適切にエラー設(shè)計しているかどうかで、システムの保守性やトラブルシューティングにかかる時間が格段に変わってきます。
不適切なエラー設(shè)計は、お金と時間を浪費する原因になるだけでなく、サービス自體の機會損失にもつながってしまいます。

とはいえ、「ログを出しましょう」「例外を発生させましょう」と言うだけでは、トラブルの解決に役立つ実裝はできません。
運用で困らないためにも、どのようなログを出力すればよいのか、どのような例外を発生させるべきなのかの設(shè)計が必要になります。
エラー処理を設(shè)計して、トラブルを解決しやすいアプリケーション実裝を目指しましょう。