






アルコ35のレンズをL39マウントレンズを裝著できるカメラで撮影できるように改造しました。
Arco35は日本初の35mm蛇腹式のカメラとして1952年にアルコ寫真工業(yè)より発売されました。
レンズは「Colinar 1:2.8 f=5cm Arco Tokyo」(SEIKOSHA-RAPID 10枚絞り羽根2.8-18)です。
巻上げノブの下にフォーカシングダイヤルがある特殊なカメラでヘリコイド機能は利用できないのでマウント部とヘリコイドにインダスター61を利用しています。
狀態(tài)の良い中古カメラ本體と中古のインダスター61から作成しました。
光學の狀態(tài)は良い方だと思いす。
ピント範囲は無限ー80cmぐらいで距離印字とほぼ対応しています。
商品はレンズ本體とNEXリアキャップのみです。
出品者のスタンスを以下に記載しました。ご一読の上不明な點は入札前にお問い合わせください。
※出品商品について
取り扱っている「改造レンズ」商品に責任を持って対応したいため、當方のスタンス等について記載しておきます。
ご一読の上ご理解、ご了承の上、ご検討していただけましたら幸いです。
以下の記載は當方の出品している【改造レンズ】すべてに適合します。
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當方自作の「改造レンズ」はヤフオクのみに出品しています。他サイトでの同様の商品については関與しておりません。
當方は他サイトで安売りするようなことはしておりませんのでSAGIサイトにご注意ください。
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「改造レンズ」はレンジファインダーカメラなどのフィルムカメラの固定レンズをデジタルカメラ、主にSONYのNEX(SONY E)マウントレンズ対応のカメラで撮影できるように改造した手作りレンズです。
なるべく元の鏡筒を活かした外観を目指しており、強度や使いにくさなどは元カメラに準じていたり、また構(gòu)造上?加工上の制限などから元のクオリティが確保できていなくても出品しています。
オールドレンズを利用した新商品ではなく「オールドカメラのレンズを今のデジタルカメラで利用したらどう映るのだろう」ということに興味がある方をターゲットに作成?出品しております。一般の市販製品並みのクオリティは決して確保できていないものとお見積りください。
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一點ものなので、修理や交換を受け付けられない場合もあるため基本的にNC.NRでの対応とご認識ください。
もちろん、不良品や當方の手違いの場合には対応いたしますので、まずはご一報ください。
不具合対応としましてはご相談の上、同等品との交換や、正確な復元ができないまでも修理、交換をなどとさせていただきます。
- 「カビ」について
當方の作成したレンズにおいては「いわゆるカビ」の完全除去、滅菌などはできておりません。また商品の説明文は「実用品」レベルを前提としての見解ですので、LED照射やルーペでの微細なカビ根、気泡については明記していません。従いまして「いわゆるカビ」はあるものとしてお見積もりください。(「いわゆるカビ」とは目に見えるカビに加え、カビ菌?胞子、カビ根、コーティング荒れ、オイル染み、その他落札者目線からはカビに見えるものをさします。)(カビとはルーペレベルではそこら中に存在しているカビ菌のうち肉眼で見えるほどに大きくなったものを「カビ」と呼稱しているとの認識です。)
カビの殺菌に関しては、レンズの160度殺菌はほとんどの場合行いません。鏡筒は通常40度以上の溫水で超音波洗浄を行いますが、ペイントが剝がれてしまう懸念があるので行わない場合もあります。全體的にはアルコールでのふき取りレベルとお考えください。
コーティングの劣化など修復できない癥狀はなるべく記載を心がけてはおりますが、並み品で済ますこともあります。
出品登録後の商品は防濕庫ならびに濕度管理されたケースで保管しておりますが、イコールカビの発生が皆無であることは擔保できません。落札後の発送時に再確認は行いますが「実用品レベル」の場合はそのまま送付しております。
以上のことをお見積もりの上で納得される場合のみ入札をご検討ください。
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當方の所蔵カメラや安価に入手したレンズ(カメラ)と手持ちの部材を利用することでより安価な出品を目指しております。
レンズのクオリティを求める方には、當方の商品を別途ご自身で入手したレンズに交換してのご利用をお勧めします。
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レンズのクオリティと機能性は出品価格に反映されております。激安の上等品はないものとお見積りください
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チリ、埃は完全には除去できません。その日の部屋の狀態(tài)によっても異なりますので、安定もしておりません。拭きムラも同様です。
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無限遠の設(shè)定は完璧には確約できません。
メーカーでフランジバックのメンテナンスを行ったカメラで確認していますが、メーカーでは許容範囲のどのレベルとは公開してくれませんでした。
お客様のお使いのカメラでは、當方の設(shè)定した無限遠の位置とはずれていることが想定されます。
そのため、勝手ながら無限遠の設(shè)定をご自身でも行えるかどうかを記載することで、無限遠位置のずれは不良品ではないとのスタンスでおります。
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解像度の低いレンズは無限遠が出ていないように感じることがあります。
実際には無限遠がぴったり出ている場合でも、撮影畫像でもファインダー越しでも遠景ではなく近景にピントが合っているように見えてしまうレンズがあります。
そのようなレンズの場合無限遠が出ているかどうかの確認は、確実にオーバーインフな狀態(tài)に設(shè)定したレンズで無限遠位置の前後の畫像を確認し。遠景でもピントが合っていることを確認します。それ以外には確信しにくいです。
また明らかに無限遠での解像度が低い場合には、無限遠の位置に合わせることが無駄なのでさらにアンダーインフに設(shè)定することでより近距離にピントが合うように設(shè)定す場合があります。
無限遠位置がずれているとお感じの場合は、まずはご一報ください。
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無限遠の調(diào)整ができない商品もあります。
無限遠の設(shè)定?確認はコリメーターと1㎞先2Km先の建物で確認しています。
フランジバックの関係で、ぎりぎりまで薄くしてやっと無限遠が確保できた商品もあります。
その場合さらなる遠方位置への設(shè)定ができない場合があります。
光軸の確認は加工精度の問題もありほとんど確認しておりません。ずれているものとお見積りください。
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製作時の諸事情や製品特有の制限?仕様により上面位置がずれていたり、不當な部品が殘っていたり、また不要な部品を外しすぎていたりとか理想的な狀態(tài)とはかけ離れてしまうこともあります。
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ピント微調(diào)整の工具について
主に精密ドライバーとカニ目レンチがあれば設(shè)定できると記載してますが、実際には適合する工具は非常にシビアです。
マイナスの精密ドライバーは、當方ではPB製の先端の幅が0.8, 1.0, 1.2, 1.5, 1.8, 2.0(mm) の中から適合するドライバーを選んでいます。(イモネジ専用)
しかしながら厚さが極端に薄いなど規(guī)格と異なるネジを利用していたりするカメラも存在し、新たに削りなおしたドライバーも使って作業(yè)しています。
カニ目も同様で10種類以上の形狀を保有して、必要な場合に新たにレンチを作成しています。
以上のことから必ずお客様環(huán)境で調(diào)整ができることを保証やサポートができない場合があります。
現(xiàn)狀のままでご容赦していただくことをお願いする場合もございます。
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ネジの締め込みについて
繰り返しの微調(diào)整を想定していないカメラも多數(shù)あり、ねじを締めこむと変形してしまうカメラもあります。
同様にヘリコイド部なども緩まないように締めこむと変形してしまうものもあり、そういうカメラはねじロックなどの接著剤を多用しています。
接著剤での固定は微調(diào)整や繰り返しの分解は想定されていなく、接著剤の溶剤を使うと銘板などのペイントがはがれてしまったりしますので、そういった元カメラのレンズはある種の制限が含まれてしまうことも見積もっておいてください。
上記の理由から接著剤は多用はせず緩めの締め込みで作成しています。ゆるみや締め込み不足による不調(diào)などはご容赦ください。
しかしながら必要最低限の締め込みでも変形が理由でヘリコイドが重くなったりばらつきが出てしまうことがあります。
さらに変形している場合は操作を繰り返している場合に完全に緩んでしまうこともあります。
元カメラの再利用品であることをご理解していただき、出現(xiàn)する不具合には基本自力でご対応していただけると幸いです。
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「動作確認していたら壊れた」について
元々固有の操作手順が存在しその通りに実行しないと壊れてしまうカメラのレンズも出品しています。
同様に想定しない方向に力を加えると壊れてしまうレンズも多數(shù)存在します。
また元々は頑丈でも改造レンズにした場合に簡単に壊れてしまう部品でも飾りでくっつけていたりする場合もあります。
元カメラ固有の特徴はご存じ、または想定の上として商品説明しています(元カメラのマイナス面な特徴をすべて記載することはできません)。
操作狀の不具合を感じましたらまずご一報いただけると幸いです。
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受け取り後のお問い合わせの際にはお手數(shù)ですが詳細な狀態(tài)報告をお願いします。
製作前、出品時、梱包時に狀態(tài)確認を行っておりますので 「カビだらけ」とか「壊れている」とかの特定しにくい表現(xiàn)には反応しないことがありますことをご容赦ください。
不具合ある場合でも基本的に返品ではなく、修理、交換等を前提にしていただけると幸いです。
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その他不明な點は入札前にお問い合わせいただき納得の上入札してくださいますようにお願いいたします。
以上
一方的な當方のスタンスを記載していますが、納得できない場合には入札、ご購入をお控えください。
本スタンスは2023/4/7日発行です。発行日が異なる版がありましたら最新版を有効とさせていただきます。
また本記載が掲載されていない商品、また以前に落札していただきお渡しした商品に関しても同じスタンスで対応させていただきますことをここに記させていただきます。