「藤原ダブ」の最新作が完成。

YO-KINGとのフォークユニットAOEQをはじめ、最近はアコースティックギターを手にしての弾き語りスタイルがすっかり定著した藤原ヒロシ。 しかし、元來、様々な音楽ジャンルを橫斷することで、音楽プロデューサー、あるいはサウンド?クリエイターとしてのユニークな存在感をシーンに示し続けた 彼のもっとも普遍性とオリジナリティを持ったスタイルといえば、やはり、あの獨特なダブ。甘美なグルーヴから導かれる官能的な「音の響き」の中から、それ に溺れることなく流麗なメロディが凜々しく立ちのぼる、あの藤原特有のダブが、時代や國境を越え多くの音楽ファンに愛されていることは言うまでもないだろ う。その「藤原ダブ」の最新作が完成した。

同様のサウンドスタイルで、5年前にリリースした『Classic Dub Classics』が、バッハ、シューベルト、ドビュッシーといったクラシックをカバーすることにで「音楽的普遍性」を究めたという、言ってみれば、コン セプトアルバムだったのに対し、最新作『in DUB with LUV』は2005年以降、藤原が折りにつけ制作してきたトラックを収録している。つまり、前作以上に藤原の音楽的な趣味性が反映された作品が並んでいると言っていいだ ろう。そしてその意味で、より彼らしい繊細なサウンドプロダクションを堪能できるアルバムとなっている。

表參道ヒルズオープニング時の書き下ろし楽曲「theme:omotesando hills」、星野道夫「-アラスカ-星のような物語」に書き下ろした「Dark」。Brutus誌企畫「ザ?サウンドコラージュ?オブ?ブータン」に書き下ろした 「sound of bhutan」といった入手困難なオリジナル楽曲に加え、マルコム?マクラーレン「world famous」、Vangelisによる映畫「ブレードランナー」挿入曲「memories of green」のカバーを収録。そして、ジャケットのアートワークはJose Parlaによる。

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