ナショナル ジオグラフィック日本版 2015年7月號 (2015年06月30日発売) 紙版の目次
紙版
デジタル版
【特集】
●はじめての冥王星:
10年近い旅を経て、NASAの無人探査機ニューホライズンズが謎に満ちた準惑星に接近する。人々を驚嘆させる発見をもたらすと期待されている。
●エボラはどこに潛むのか:
ひとしきり猛威を振るうと、姿をくらますエボラウイルス。人知れずその運び屋となっている生き物は何か?研究の最前線を追った。
●移動中!噂のグルメスポット:
米國のロサンゼルスから広がった「フードトラック」による食の一大ブーム。その背景には、ソーシャルネットワークの発達があった。
●群れで狩りをするシャチ:
世界の海に広く分布するシャチは、群れで暮らし、仲間と力を合わせて狩りをする。役割を分擔し、絶妙なチームワークで獲物にありつくさまは、彼らの賢さを物語る。
●インドの極左過激派:
巨額の鉱物資源が眠るインド東部のジャングルで、「ナクサライト」と呼ばれる反政府勢力が闘爭を続けている。炭鉱は、彼らの重要な資金源となっている。
●日本のエクスプローラー 「ちきゅう」の10年:
世界一の能力を誇る日本の科學掘削船「ちきゅう」。海底下を掘って、知られざる地球の姿を解明しようとしている。完成から10年、謎にどれだけ迫れたのか?
【コラム】
●ちょっと前の「日本の百年」:天然ウナギを捕る琵琶湖の漁師
●探求のトビラ
ワイルドライフ「巣作りの本能」:小枝、枯れ草、貝?!Bたちがこうした材料で巣を作る理由とは。
人間「海に流出する日焼け止め」:紫外線から肌を守る日焼け止めが、海の生き物に影響を及ぼす?
サイエンス「マスカラとウサギの関係」:まつ毛を美しく見せるマスカラの動物実験に、ウサギが使われている。
●世界を見る「海底に潛むミシマオコゼ」「伝説が眠る森」「巨大な氷のトンネル」
●寫真は語る「輝く人々を追って 世界最奧の地へ」(竹沢うるま)
●生命をつなぐ「溫暖化で父ガメが減る?」
●読者の聲
●もっと、ナショジオ
●ナショジオ チャンネルから
●次號予告
●ルーペで見つけた!「街にはためく大きな國旗」
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