■タイトル:Javaプログラミングツールズ1 Apache Ant
■著者:関口 宏司
■ページ數(shù):336ページ
■出版社:技術(shù)評論社
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內(nèi)容
Antが好きである。なぜ好きかといえばまず名前がよい。これまでコーヒーだったり數(shù)學(xué)者だったり寶石だったり地名だったりサボテンだったりはたまた雄貓などにちなんだ名前がコンピュータ用語には氾濫していたが,ついに昆蟲だ。しかもカブトやクワガタではなく蟻である。―大丈夫なのか。いかにもダメそうで放っておけないではないか。だから本まで書いてしまった。まったくわれながら過保護にもほどがあるというものだ。 唐突に話は変わるが,AntはJava用のビルドツールである。人によってはJavaに限定しないビルドツールであるとする説を唱える人がいるが,本書ではJava用のビルドツールということで話を進めている。ビルドツールというのはjavacコンパイルやjarパッケージ化をするのに,コマンドプロンプトにいちいち長いコマンドを入力しなくても,ビルドツールを起動する短いコマンドを入力すればアプリケーションをビルド(メーク)してくれるツールのことである。従來,アプリケーションのビルドのためにはMakeというツールがあり, $ makeと入力するとアプリケーションのビルド手順を記述したmakefileというファイルを読み込んで,そこに記述してある手順でアプリケーションをビルドしてくれる。AntもMakeと同じような働きをする。Antの場合は, $ antと入力するとアプリケーションのビルド手順を記述したbuild.xmlというファイルを読み込んで,そこに記述してある手順でアプリケーションをビルドしてくれる。Makeとほとんど同じである。賢明な読者は気づいたと思うが,AntはMakeと比べると,起動するのに入力文字數(shù)が1文字少ない?!い洌饯Δい栴}ではない。Antのビルド手順を記述したファイルはXMLファイルになっており,何かインターネットっぽくてMakeよりいい感じである。21世紀はやはりXMLでしょう,などと私の筆力ではいくら言葉を盡くしても限られた紙幅ではAntの良さを伝えられないので,1つ筆者の體験談を記したいと思う?!」P者も最初はJavaアプリケーションの開発にMakeを使っていた。これはAntがリリースされた後もしばらく続いた。私の元同僚が頑なにMakeを使う私を見かねて「関口さん,Antを使ってみてくださいよ。Antはですねぇ…(以下略)」などと諭されたものだが私は內(nèi)心「はぁ~ん,Antだぁ?」という印象を持っており,まるで見向きもしなかったのだ。ところが周辺ツールがだんだんとAnt対応するにつれてMakeにこだわっているのが辛くなりちょっと使ってみる機會ができた。すると「はぁ~ん」が「ふ~ん」になり,たちまち「へぇ~(5へぇ~くらい)」に変わってしばらくすると「ほー」と感心することが多くなり,今では大のお気に入りなので人間なんてわからないものですね。どのくらい気に入っているのかというと,新しいコンピュータを手に入れたとき,JDKの次にAntをインストールするくらい今では気に入っているのである。 出版社からのコメント Javaプログラマの定番ツールであるApacheプロジェクトの開発ツール「Ant」を徹底解説。AntはJavaのソフトウェア開発の効率を格段に向上させるソフトウェアツールです。すでにプログラマの皆さんが使っているのに,ちゃんとした解説書がない…そんなニーズに応えました。本書により,いままで以上にAntを使いこなせるようになります。豊富な使用例サンプルと機能引きのリファレンスがそれを可能にします。 內(nèi)容(「BOOK」データベースより) Antのインストール方法(Windows/Linux両環(huán)境対応)から、build.xmlファイルの基本的な書き方、設(shè)定例まで詳しく解説。さらにコアAntタスクリファレンスで思い通りにAntを活用できるようになる。Antの魅力を300ページに凝縮!あなたもこれでデキるJavaプログラマにステップアップ。Ant 1.6に対応。 ●本書の內(nèi)容 ■第1章 はじめてのAnt この章はタイトルとおり,Ant初心者向けの章である。Antをある程度使っている人は読み飛ばせる。この章ではAntの必要性やAntの基本的な使い方を述べている。また,その後の章を読み進むのに必要なAntのインストールや環(huán)境設(shè)定について最後に説明している。Antをアプリケーション開発に使ってみようかな…と思った人はここでぜひインストールしてみていただきたい。Antを使うのに必要なものは簡単にそろえることができる―Java 2 SDK(いわゆるJDK),Antそのもの,そしてビルドにくたびれたJavaプログラマ,それだけだ。 ■第2章 Antを使いこなす! 本書は忙しい開発者のために時間を無駄にしていない。したがって第2章で既にAntを使いこなしてしまう。しかし內(nèi)容はいたってシンプルかつ基本的なことである。筆者は何事も基本知識をしっかりと身につけることが大事であると考えている。急がば回れ,はAntにも通じる。本章は第1章を読んだ初心者はもちろん,既にAntを使っている人にも読んでもらいたい。きっと新しい発見があると思う。 ■第3章 Antでここまでできる??! この章はAntのデータ型について記した章である。データ型はAntのいろいろなビルド作業(yè)を行うタスクが使用するデータ構(gòu)造のことであるが,「Antでここまでできるのか!」というほとんどの人が抱くであろう感想をそのまま章のタイトルにしてしまっている。筆者は「ここまでできるのか」というよりは「ここまでするか,普通」というのがデータ型に対する率直な感想である。実際,第3章は書いても書いても終わらなかった(涙)。なのでこの章の読み方は,3.1から3.4までを読んでAntのデータ型の基本であるを理解したら,先の章に読み進んで差し支えない。本章の殘りはあとで興味と必要に応じて戻ってきて読めばよい。 ■第4章Antを使いたおす?。?! この章は第1章~第3章を基本編とすると応用編に相當する章である。アプリケーション開発の具體的な場面をいくつか想定し,第3章までで學(xué)んだAntの知識を使って,それぞれの場面でAntをどのように適用していくか(どのようにビルドファイルを記述するか),具體的な例で説明している。 ■第5章 コアAntタスクリファレンス この章ではAnt 1.6で約70ほどあるコアタスクを使用例とともに詳説している。
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