• 単筒式(モノチューブ)構(gòu)造採用の、全長調(diào)整式サスペンションキット。
• 全長調(diào)整式ながら、￥147,000?とリーズナブルな価格を?qū)g現(xiàn)。
• 32段減衰力調(diào)整機構(gòu)を採用し、幅広い減衰力調(diào)整が可能。ストリートからサーキットまで、あらゆる走行シーンに対応します。
• アルミ製のアッパーマウント、ロックシート、ブラケット（一部）を採用。高い強度と軽量化を両立します。
• 単筒式ならではのφ44大徑ピストンを採用し、減衰力の立ち遅れを抑制。
• しなやかな走り心地と確かな追従性を?qū)g現(xiàn)します。（一部車種除く）
• カートリッジ先出しのオーバーホールに対応。従來とは異なるスムーズな対応で消耗品の交換が可能です。

「全長調(diào)整式」とメリット

全長調(diào)整式とは？

構(gòu)造を単純化することで、主にリーズナブルなダンパーで採用されてきた「ネジ式」は、車高調(diào)整をする際にスプリングを遊ばせたり、プリロードをかける（縮める）などの調(diào)整が必要です。
これらの調(diào)整方法は、乗り心地の悪化や底付き、異音といったトラブルが発生しやすいものでした。
DAMPER ZZ-Rが採用する「全長調(diào)整式」は、ショックアブソーバー全體の長さをスプリングと獨立して調(diào)整することが可能です。
これによりストローク量を変化させることなく車高の調(diào)整が可能で、底付きなどのトラブルを心配する必要はありません。
もちろん従來のネジ式同様に、スプリングの伸縮での車高調(diào)整やプリロードの調(diào)整は可能ですので、さらにシチュエーションに合わせた使い方が可能です。

全長調(diào)整式の構(gòu)造とメリット

全長調(diào)整式の車高調(diào)整はロアブラケット部のロック位置（B）を上下させて行います。
Bの位置が上がると、ショックアブソーバー全體の長さ（全長）が短くなりますので、その量だけ車高が下がる仕組みです。
全長調(diào)整式では車高を下げた場合も、スプリングの長さ（A）に一切変化はありません。
つまりストローク量（可動範囲）も変わりませんので、乗り心地の変化は最小限に留めながら、ローダウンを?qū)g現(xiàn)することができます。

「単筒式」とメリット

単筒式とは？

「単筒式」とはショックアブソーバーのシェルケース內(nèi)部がそのままシリンダーとなり、１本の筒の中にオイルやガス、ピストンバルブなどが入っているタイプを指します。 フリーピストンを境に、オイル室とガス室が完全に分かれているのが特徴です。
「複筒式」は、シェルケース內(nèi)部にもう１本シリンダーがあり、その中をピストンバルブが上下する構(gòu)造です。
DAMPER ZZ-Rではシンプルな構(gòu)造で剛性が高く、ピストンの大徑化による安定した減衰力の発生を狙い、全ラインアップで単筒式を採用しています。

単筒式構(gòu)造

シンプルな構(gòu)造で剛性が高く放熱性に優(yōu)れ耐久性も高い。
オイル容量が多く熱容量にも余裕があり安定した減衰力を発揮できる。
ピストンを大徑化することにより、より繊細な減衰力調(diào)整が可能。
オイル室とガス室が完全にセパレートしているため、取付の自由度が高い。

複筒式

構(gòu)造が複雑なため、熱がこもりやすく、製造コストが高くなる。
構(gòu)造上、オイルの容量が少なくなる。
構(gòu)造上、ピストンの大徑化が難しい。
オイル室とガス室の區(qū)切りが無いため、取付角度に制約がある。


ご購入の際には下記メーカーホームページより適合する車種、エンジン型式、年式などをご確認ください。
メーカーホームページ　/　適合表