







【詳細】
初版 豊田有恒 神々の黃昏 オリンポスウォーズ 集英社刊
1982年7月25日初版 集英社発行
F1戦闘機でソ連空母に突入した航空自衛(wèi)隊將校佐田康彥は戦術核の爆風を浴び意識を失った。気づくと彼は日本神話の須佐之男命となって八岐のおろちに立ち向うが、再び意識混濁に襲われる。目ざめるとギリシャ神話のペルセウスに姿を変え悪神と戦うことになっていた…。次々に東西の神話世界を遍歴し、神々に戦いを挑む佐田の周りに陰謀が渦巻く。神々は人類に何を企むのか!?壯大なスケールの冒険SF長編。
豊田有恒
1938年、群馬県前橋市生まれ。アニメーションの腳本家として『エイトマン』『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』などを手がける。
1966年『火星で最後の……』(ハヤカワ?SF?シリーズ)でSF作家デビューし、『モンゴルの殘光』『タイムスリップ大戦爭』『ヤマトタケル』シリーズ など作品多數(shù)。日本SF作家クラブ會長も務めた。
【狀態(tài)】
経年劣化により強めの焼け、シミ、汚れ、カバーにスレ、傷は御座いますが、通読に問題は御座いません。