賢治研究に金字塔をうち立てた『校本宮澤賢治全集』の特色をひき継ぎながら、その後の新発見(jiàn)資料?研究成果を踏まえ、全面的な本文決定?校訂作業(yè)のやり直しを行った、研究の新たな基盤(pán)となる全集。別巻は、研究者待望の畫(huà)期的な索引。
この全集の特徴:
たえざる変化?解體?転生を特徴とする賢治作品の、多くの初期形や先駆形を「本文」として掲出し、推敲異文のすべてを「校異」に記録。
原文尊重原則を徹底。やむを得ず校訂した場(chǎng)合は、その箇所を〔 〕で括って一目瞭然となるようにし、巻末の校訂一覧を併せ參照すれば、容易に原文を復(fù)元できるようにした。
「校本全集」刊行後に発見(jiàn)された新資料(童話の原稿2枚、書(shū)簡(jiǎn)など)をすべて追補(bǔ)。ノート類の寫(xiě)真を大幅増補(bǔ)。
「校本全集」では最終巻にひとまとめにされていた補(bǔ)遺?補(bǔ)説を、それぞれ該當(dāng)する巻に編入。
人名?題名、その他重要語(yǔ)句を網(wǎng)羅した索引を別巻とする。
函入り?ソフトカバー裝、「本文篇」と「校異篇」を分冊(cè)するという斬新な造本體裁で読者の使いやすさを追求し
菊判?ソフトカバー裝?貼函入?二分冊(cè) 裝幀=間村俊一
編纂校訂:宮澤清六 天沢退二郎 入沢康夫 奧田弘 栗原敦 杉浦靜