フルサイズにせまる技術(shù)コンパクト?アンテナの理論と実踐[応用編]小暮 裕明/小暮 芳江 共著B5判 152ページ(144+8(口絵)) アンテナは電気を空間へ旅立たせることができます.また,空間を行き交う電波を引き込むこともできるふしぎな裝置です.電気と電波の変換器ともいえますが,広い空間にあるほど性能を発揮してくれます.ところが,近年の住環(huán)境ではアンテナのまわりに障害物が多く,中でもアパマン?ハムの設置環(huán)境は最悪でしょう.攜帯電話も例外ではなく,ホイップ?アンテナは內(nèi)蔵され,基板の金屬や配線ケーブルが接近した最悪の住環(huán)境(hi)で仕事を強いられています. アンテナは,電波が飛び交う電磁環(huán)境の中で共存をめざすというEMC(電磁両立性)の代表格ですが,筆者らのアパマン?ハム歴40年は,最初から設置環(huán)境との戦いでした.既刊の「入門編」ではコンパクト?アンテナの原理を徹底的に解剖しましたが,本書はその「応用編」として,周囲の電磁環(huán)境も巻き込んだ究極のコンパクト?アンテナに至りました.読者のみなさまが「なんとか電波を出すか」から「なんだ電波が出るぞ」にいたるまで,ていねいにお手伝いいたします.

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