【詳細】
初版帯付 古野まほろ ストリート?クリスマスXの悲劇’85 光文社刊

2015年8月20日初版 光文社発行 帯付

1985年12月24日。霞が関の內(nèi)務(wù)省本省庁舎では、國會待機が奇跡的に解除されたとの報を受け、この日が警保局職員の定時退庁日に指定された。定時を過ぎて、庁舎に殘っている職員は、二條実房?特高企畫課筆頭補佐ら6名だけだ。穏やかな聖夜の靜寂は、しかし、侵入してきた見知らぬ3人の男女によって破られる……。本格ミステリと警察小説が奇跡のハイブリッドを遂げて誕生した、美しくも凄慘なる悲劇。渾身の傑作!

古野 まほろ(ふるの?まほろ)
東京大學(xué)法學(xué)部卒業(yè)。リヨン第三大學(xué)法學(xué)部第三段階「Droit et Politique de la S′ecurit′e」専攻修士課程修了。フランス內(nèi)務(wù)省より免狀授與。なお學(xué)位授與機構(gòu)より學(xué)士(文學(xué))。警察庁1種警察官として交番、警察署、警察本部、海外、警察庁等で勤務(wù)の後、警察大學(xué)校主任教授にて退官。2007年、故宇山日出臣氏に絶賛され、『天帝のはしたなき果実』で第35回メフィスト賞を受賞しデビュー以降、長編推理小説を次々発表

【狀態(tài)】
経年劣化によりの若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、全體的に概ね良好です。