美しいキモノ 2015年 冬號●=初釜の訪問著&付けさげ●表紙=賀來千香子
講談社; 季刊版,30cm

●「小紋」のおしゃれ最旬メソッド
きものには大きな流行の変化がないようにみえるのに、
トレンド感がある人とない人がいるのはなぜ?
それは実はきものにも流行があるからなのです。
アイテム別に最旬のおしゃれ術をレクチャーする、ファッション特集の最終回は、
スペシャルなシーンからデイリーまで幅広いおしゃれが楽しめる小紋の最新スタイルをご紹介します。
●壽ぎの訪問著と付けさげ
新年を迎えると、點初めや初釜、ホテルでの新年會など華やかなお集まりが多く開かれます。
そうした初春にふさわしい訪問著と付けさげを、前半では點初めのシーン別に紹介し、
後半では四人の方々の素敵な訪問著の著こなしを拝見します。
●次世代へつなぐ、日本の染めと織り 第4回近畿編
日本各地で作られてきた、多種多様な染織品の歴史と現(xiàn)在を紹介する特集です。
四回目は近畿地方。
日本の染織文化発祥の地であり、今に至るまで染織をリードしてきた京都を中心に、
溫暖な紀伊半島まで実に多くの染織品が育まれました。
●自分でできる“華やか"ヘアスタイル
きものでのお出掛けの機會がぐっと増える年末年始。自分ですっきりとアップができたら…。
そんなお悩みに応える「自分でできる」ヘアスタイル特集です。
様々なシーンで映える美しいアップスタイルの提案を、
ヘア&メイクアップアーティストの二大巨匠に教わります。
●見たい! ドラマ?舞臺?映畫のきもの
この冬から春にかけて、素敵なきもの姿が見られる作品が數(shù)多く登場します。
きものファンなら知りたいのが、衣裝のこと。
この特集では、気になるドラマ、舞臺、映畫の舞臺裏を取材。
話題作の衣裝について詳しくご紹介します。
●ありがとう、池田重子さん
「日本のおしゃれ展」で、きものの美しさと楽しさを世に広め、
小誌でも連載「池田重子流コーディネイト」を二十年以上続けていただいている池田重子さんが、
去る十月十三日に逝去されました。
今號の進行中に入ってきた訃報に接し、ここに池田重子さんを追悼する特集を企畫いたしました。
きもの界に多大な貢獻をされた池田重子さんのご冥福を謹んでお祈りし、
心からの感謝の気持ちを込めて本企畫を捧げます。
●冬のほっこり真綿紬
●振袖ときめき活用術
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コンディション:多少のいたみ角折れ等ございます。概ね経年並程度の狀態(tài)です。
本體以外の付屬品は特にございません。
商品管理のため畫像に付箋が映っている場合がございます。