★1967 ※『非情都市』改題
角川書店/1977 8版/312P
カバー:山下秀男
解説:権田萬治

場(chǎng)內(nèi)が一瞬、靜まりかえった。いよいよ新型
カラーテレビの公開実験だ。スイッチが押さ
れた! だが、畫面にうつし出された映像は
意外にも……。大混亂に陥った會(huì)場(chǎng)で茫然と
立ちすくむ主任技師?渋谷夏雄。日本のエジ
ソンと呼ばれ、弱電業(yè)界で一人腳光を浴びる
新進(jìn)の技師だ。彼の技術(shù)がもたらす膨大な利
権をめぐり、大企業(yè)のどす黒い陰謀が渦巻く。
社會(huì)の現(xiàn)実と友情の板ばさみに苦しみながら
も、信念をつらぬく三人の若者を描いた、著
者會(huì)心の長(zhǎng)編傑作。



狀態(tài):三方にヤケ、カバーにヤケ?スレ?ヨレ
  ?小キズ?くもりなど、相応の経年感あり。