■茶道具 黒楽茶碗 楽長次郎「草庵(そうあん)」寫 W8-1 | |
分類 | 茶道具?美の器 ?。?W8-C-KR-SO-1-SS ---------------------------------------------- 長次郎作 楽茶碗の名碗寫し ---------------------------------------------- ■楽長次郎 生年は不詳、沒年は天正17年(1589) 唐人?阿米也の子と伝えられている。 茶の湯の大成者、千利休に従い 赤樂茶碗、黒樂茶碗を造り樂焼を創(chuàng)設(shè)する。 ---------------------------------------------- ■黒楽茶碗「草庵」 草庵という言葉には、 俗世を離れて隠棲するとの観念がある。 [草庵について] 藁や草で葺いた粗末な家のことである。 平安時代より都會的な寢殿造に対する 田舎風(fēng)の住まいの観念として用いられた。 中世に隠遁者の住処の規(guī)範(fàn)となった。 代表的な例は「方丈記」の鴨長明の方丈に見られる。 千利休は「侘」の美意識から 草庵風(fēng)茶室として妙喜庵待庵を完成した。 ---------------------------------------------- 【 鉄鋏のはさみ痕 】 楽茶碗、特に黒楽は、 高溫の窯中から鉄鋏で挾み出し急冷するため、 作品に鋏痕がついている。 利休?長次郎の時代より今日まで、 変わること無く続く焼成方法により殘る鋏痕 |
作者 | 佐々木昭楽 |
作者略歴 | 1944年、京都府亀岡市生まれ。 1962年、父?二代松楽に師事。 赤楽、黒楽を中心に伝統(tǒng)を守りながら、 茶陶としての雅味のある作品づくりに力を注ぐ。 鑑賞用でなく、お茶席で楽しくお茶が飲める茶碗づくり をモットーに作陶にいそしむ。 |
寸法 | 徑10.5cm、 高さ7.8cm。 |
備考 | 桐共箱、共布、作家栞?略歴付。 新品。 |
取扱品:茶道具 茶碗 棗 美術(shù)工蕓品 陶磁器 和の器 酒盃 抹茶他 創(chuàng)業(yè)1946年 / 茶道具販売 卸売?小売部門 知事賞 受賞:佐藤大観堂 |