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SONY ソニー スカイセンサー ICF-5800 FM,専用ラジオ ワイドFM対応調(diào)整 電源表示付 AC/DCアダプター付 動作確認(rèn)品 13-14です。

 【ラジオICF-5800について】
 1973年昭和48年発売の古い製品です。家庭用の高機能ラジオとしてコストパフォーマンスに優(yōu)れ、絶大な人気の國民的なラジオだ 
 っ たそうです。発売當(dāng)時の価格は20800円です。この価格にしては完成度が高く當(dāng)時日本國內(nèi)で最も売れたBLCラジオ受信機です。
 本機はバンドスイッチ動作不良で部品入手困難のためFM専用機としました。
 中央の同調(diào)ダイヤルはSLOW/FASTの2段階式です。
 寸法は橫幅20.1cm高さ約21.9cm奧行約7.7cm、重量約2kgです。
 
【難あり不具合點】
 ①メーター不良です。(部品入手できず交換できませんでした)
 ②乾電池カバーが有りません。(寫真10)
 ③MW、SWバンドは受信できません。(5800の欠點でバンドスイッチ內(nèi)部を接點復(fù)活処理すると內(nèi)部ギヤーが処理剤で破損し動作不良
 になるようです)
 ④FMアンテナ素子は標(biāo)準(zhǔn)品ではなく、本體には収納できません。

【修理、交換の內(nèi)容】
 動作確認(rèn)點検時に不具合がいくつか有りましたので次の通り修理しました。
 ①周波數(shù)表示ダイヤル系のメカ動作部分(回転途中で滑りの動作不良) をバリコンも含めて交換。
 ②主ボリュウムにガタが有りガリ音があった為分解整備。
 ③タイマー本體不良のため整備済み品と交換。
 ④ロッドアンテナ素子部なかったため他のラジオより移設(shè)。  
 ⑤電池端子マイナス側(cè)1個を交換、殘り3個を錆取り。
 ⑥本體表面裏側(cè)のスピーカー固定用及び裏ブタ取付用ビス受け部計2か所手直し。
 ⑦主ボリュウムおのガリ大きく取替。

【整備、クリーニングの內(nèi)容】
 ①內(nèi)部開放分解し全てのスイッチ、可変抵抗器類はエアーブロアー、接點復(fù)活剤等にて整備しました。
 ②電気基板は回路上の半田のカスや古い接著剤などをアルコールにて除去しました。
 ③外形ケース、ツマミ類は中性洗剤にて水洗いしました。
 ④その他綿ごみ等の徹底したクリーニングを內(nèi)部及び外部ともにしました。スピーカー內(nèi)部のゴミも撤去しました。

【改造の內(nèi)容】
 ①電源表示燈を黃色LEDにてスピーカー上部に追加しました。
 ②TUNEメーター及びダイヤル表示面の照明用電球を白熱球から拡散カバー付き青色LEDに取替えました。
 ③タイマー下に白色LEDにてタイマー數(shù)値確認(rèn)用照明を追加しました。ON/OFFのスイッチはメーター下のBFOを使用しました。下に倒すとONです。設(shè)定の時間を明るくして見ることが出來ます。(寫真7)(①②③どちらとも動作中は約15mA(0.015A)流しています。)
 ④バンドスイッチは電気接點素子部はFMの位置に固定しています。スイッチを回すと表示だけが変わります。

【各スイッチ類ほかの點検、動作確認(rèn)の內(nèi)容】 
 ①基板上の電解コンデンサーの液漏れなどは、目視ですが有りませんでした。
 ②FMでのAFCのON/OFF の切替は良好に動作しました。
 ③ボリュウム/TONEの計3個の可変抵抗器にガリ音は有りません。
 ④照明スイッチの動作も良好でした。(寫真6)
 ⑤タイマーの動作時間は60分の設(shè)定で72分でした。(ゼンマイ式のため誤差が大きく有りました。)
 ⑥左側(cè)面の3.5mmイヤホン出力も確認(rèn)し良好でした。
 ⑦アンテナは4素子全長は57cmです。曲がりは有りません。
 ⑧交換した周波數(shù)ダイヤルの動きはFAST/SLOWとも軽くスムーズに動きました。

【FM受信動作確認(rèn)に內(nèi)容】
 受信周波數(shù)を標(biāo)準(zhǔn)信號発生器及び周波數(shù)カウンターにて動作を確認(rèn)しました。
 FM受信はダイヤルフィルム表示は76Mhzから90Mhzですが、ワイドFM対応調(diào)整のため、表示値とは少しずつずれて受信します。

 調(diào)整後の最低受信周波數(shù)は76.1MHZMから受信でき、最高受信周波數(shù)は94.4Mhzです。
 フィルム表示値と実際の受信周波數(shù)とのずれは以下の通りです。
 表示値76.0 で 77.1Mhzを受信(プラス1.1Mhzのずれ)
          78.0 で 79.5                   (    1.5      )
          80.0 で 81.5                   (    1.5      
          82.0 で 83.5                   (    1.5      )
          84.0 で 85.6                   (    1.6      )
          86.0 で 87.6                   (    1.6      )
          88.0 で 90.0                   (    2.0      )
          90.0 で 92.0                   (    2.0      )
 以上の通りフィルム表示値より1.1~2.0Mhz高く受信します。(寫真5 84.5Mhz受信中を參照)

【付屬のAC/DCアダプターについて】
 富士通製の91-55325で6V600mA出力です。ケーブルの途中でプラス/マイナスを繋ぎ変え極性を変更しています。(寫真1)
 長時間の動作確認(rèn)で問題ありませんでした。

 【外観の狀態(tài)】
  キャビネットの右上角に1cmほどのカケが有ります(寫真7)。他はこの時代のものとしては比較的に良い狀態(tài)です。寫真では分かりにくいのですが本體には若干の傷や経年汚れが有ります。
 
【その他特徴注意點など】
  周波數(shù)調(diào)整ダイヤルはTUNING SPEEDをFASTとSLOWに切り替えることで素早くそして正確に調(diào)整すること出來ます。(SLOWは
  FASTの1/5のス ピードで動きます。)
  本機のスピーカーの口徑は10cmです。最大出力4Wの迫力あるサウンドを楽しめます。
  TUNEメーターが動作しませんので、受信調(diào)整時はAFCをOFFにし受信音が最良になる點を探しそれからONにしてください。
  右橫のタイマーのツマミを強く押しすぎると、本體と接觸しタイマーが停止する場合がありますから注意してください。
  単2電池4個での動作も良好でした。カバーは有りませんが電池の落ちる事は有りませんでした。停電などに備え準(zhǔn)備しておいてくださ 
  い。

【參考情報】
  當(dāng)?shù)丐螰M送信局から距離が有ります。FM受信についてはケーブルテレビ回線から部屋內(nèi)にアンテナケーブルを張り受信テストを行  っ ます。 現(xiàn)在5波(FM放送局は79.5と84.5の2波、FM補完局は80.8、82.0、85.0の3波)を受信し、長時間の受信動作確認(rèn)を行いまし   た。

  総務(wù)省などからの去年の情報ですがAM番組をFMで同時放送するFM補完放送(ワイドFM)を手掛けるラジオ局は、NHKを除き全國47 
  社うち現(xiàn)在44に上っていて、來年秋をめどにAM波停止の実験の具體案が示されている様です。
  いずれにしても2028年頃には民放のAM波はなくなるかもしれません。

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