日本の山野に自生する、萬葉集にも登場する、古くから愛されている花木です。

細い枝にふわりと咲く、丸くまとまった花姿は繊細で美しく、非常に見応えがあります。

花色は、咲き初めはライムグリーンで、クリーム色、白へと咲き進んでいきます。

耐寒性もあり、日陰でも育てられるので、初心者の方にもオススメです。

【山アジサイについて】

日本に自生するアジサイで、ボリュームのある一般のアジサイと異なり、小ぶりで楚々とした風(fēng)情があります。

葉は西洋アジサイよりもやや小さくて細長く、厚みが薄く、野生味があって人気があります。

ヤマアジサイには様々な園蕓品種があり、花色?咲き方ともにバリエーション豊かです。

※山アジサイは、植え付ける土壌のPHにより、花色が変わります。

基本的に土を酸性にすれば青色のアジサイが、中性～アルカリ性にすれば薄紅色やピンク色のアジサイになります。

お屆けした花色を楽しむ際は、植替えをせずに今シーズンはその鉢のまま管理してください。

學(xué)名：Hydrangea luteovenosa

タイプ：アジサイ科アジサイ屬 半耐寒性落葉小低木

原産地：日本

別名：花笠ウツギ、ハナガサウツギ、小額空木、小萼空木

和名：山紫陽花、沢紫陽花(サワアジサイ)

開花時期：5～6月

花色：ライムグリーンからクリーム、後に白色

樹高：50～100cm

耐寒性：強い

耐暑性：強い

【花木?多年草?宿根草苗に関してのご案內(nèi)】

花木?多年草?宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの狀態(tài)、または地上部の無い狀態(tài)で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ狀態(tài)で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝數(shù)?花數(shù)が増えていきます。ご了承ください。

【育て方】

■日當(dāng)たり?置き場所

半日陰から日なたで、場所を選ばず育てることができます。

日光を好みますが乾燥に弱いので、夏場の西日が強くあたる場所は避けましょう。

■用土

腐葉質(zhì)な土を好みます。

鉢植えする際は、赤玉土5、鹿沼土2、腐葉土2、川砂1の割合で配合した用土がよいでしょう。

庭などで地植えする場合は、土に5割ほど腐葉土を混ぜ込みましょう。

■水やり

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷり與えてください。

地植えの場合でも、植え付けて2年未満の小さな株は、同様にたっぷりと水を與えてください。

水切れに弱いので、夏場の水切れに注意してください。

■肥料

地植えの場合は、春と秋に緩効性肥料を適量施してください。

鉢植えの場合は、真冬を除いて2ヶ月に1度のペースで、緩効性肥料を適量施してください。

■剪定

適期は冬の12～2月と、花が終わった直後の6月頃です。

冬の剪定はしっかりと行い、混み合った枝や不要な枝などを切り戻してください。

6月の剪定は枝を整える程度にしてください

代引き手數(shù)料は300円プラス消費稅です。