組立説明書(shū)と洋上ディオラマシート
金屬パーツ
破れ有り | 商品説明 | ■ マルイ スーパー30シリーズNo.5 日本海軍金剛型戦艦 金剛について。 ニチモの30cmシリーズと似たようなコンセプトで発売されていたのがスーパー30シリーズです。シリーズには大和と武蔵、金剛と榛名、霧島、赤城、エンタープライズの7つが販売されてます。ニチモの30cmと違って舵の部分がスイッチになってますので、ニチモのキットのように洋上部分のディテールを壊すようなことはありません。尚、金剛、榛名、霧島が出てますが、內(nèi)容は同一のキットだと思われます。ニチモの30cmの金剛型4隻の中身は全て榛名でしたが、マルイは何をベースにしていたのかは組み立てたことが無(wú)いので、すいません判りません。また金剛の全長(zhǎng)は214mでしたので、1/700だと30.5cmです。このキットを1/700のウォーターラインシリーズなどと並べても違和感はあまりないと思われます。 ?モーターライズ(動(dòng)力模型として作る際はFA130モータと単三電池1本を別途ご用意ください) ?ディオラマ用シート付屬 定価 500円(稅抜) ECサイト上では販売されてないようです。 ※ 出品理由や趣旨については自己紹介をご參照ください。(必読ではありません) ■ ご注意 ?無(wú)塗裝、未組み立て品です。塗料、制作工具、接著剤等は別途ご用意ください。 ?パーツリストが無(wú)いため確認(rèn)はしてませんが、パーツ袋は未開(kāi)封ですので、揃ってると思われます。萬(wàn)一足りない場(chǎng)合はメーカーにお問(wèn)い合わせください。 ?モーターライズにする場(chǎng)合はFA130モータと単三電池1本を別途ご用意ください。 ?パッケージは経年劣化により日焼けやスレ、破れ等の劣化がありますし、一部折れや汚れ、破損が存在しますのでご了承下さい。 ?本出品には上記の可能性もありますので、美品や完品がほしい方は、入札をご遠(yuǎn)慮下さい。 ※ 當(dāng)出品物は売る事を前提として保管してた物では無(wú)い為、新品同様の狀態(tài)のものもありますし、日焼けや変色、スレ等全體的に劣化している狀態(tài)のものもあり、全てが同一のコンディションではありません。このため商品の狀態(tài)を判斷して出品してますが、當(dāng)方で新品同様と判斷しても、見(jiàn)落としや落札者様の判斷基準(zhǔn)と異なる可能性もありますので、どのような狀態(tài)であっても基本的に「?jìng)錄Aれあり」に設(shè)定し、開(kāi)始価格も低めの設(shè)定にしてます。 特に模型については組んで頂くことを前提としてますので、パーツリストのあるものはパーツを確認(rèn)し、パーツが揃っているもののみを出品してます。このためパッケージの狀態(tài)を特に重視される方は入札をご遠(yuǎn)慮ください。 書(shū)籍についても、內(nèi)容では無(wú)く書(shū)籍の狀態(tài)の方を重視される方は入札をご遠(yuǎn)慮ください。 ■ 同時(shí)に下記商品を出品しています。 [艦船模型] ?実は金剛型戦艦に対向して建造された戦艦 オオタキ OT1-76 1/350 米海軍戦艦ニュージャージー 第2次大戦後期型 ?八?八艦隊(duì)の一號(hào)艦(伊號(hào)裝甲巡洋艦) マルイ スーパー30シリーズNo.5 日本海軍金剛型戦艦 金剛 ?ルンガ沖夜戦で米重巡ノーザンプトンを撃沈 ピットロード W213 1/700 日本海軍陽(yáng)炎型駆逐艦 陽(yáng)炎 [ロケット] ?鉄道模型Nゲージにも対応、ロシア／ソビエト連邦宇宙ロケット グッドスマイルカンパニー モデロイド 1/150 ソユーズロケット+搬送列車(chē) [宇宙戦艦ヤマト] ?1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 バンダイ 1/1000 大ガミラス帝國(guó)航宙艦隊(duì) ガミラス艦セット3 メルトリア級(jí)航宙巡洋戦艦 & 次元潛航艇UX-01 [フィギュア] ?1954年2月に行われた米國(guó)慰問(wèn)協(xié)會(huì)（USO)によるキャンプショー?ツアーでのマリリン?モンローのワンシーンを再現(xiàn) エクスプラス 1/8 スケール マリリン?モンロー (U.S.O. ツアー 1954) [雑誌] ?バンダイ模型情報(bào)誌 1982年 4月號(hào)、5月號(hào)、6月號(hào) バンダイ模型情報(bào)v32～v35(クロスオーバー v14～v16)の3冊(cè) ?モデルアート誌 2025年5月より最新號(hào)まで モデルアート 2025年5月號(hào)、6月號(hào)、7月號(hào)の3冊(cè) ?ESC(エスケープ誌) 1987年6月號(hào)創(chuàng)刊號(hào) 特集 PC-88VA?X68000 秀和システムトレーディング 月刊 ESC(エスケープ)創(chuàng)刊號(hào) + それ行け!X1等88VAチラシなどおまけ付き | 入札等に関して | このページの記載を熟読ご確認(rèn)して頂き、十分理解し、了承した方のみご入札願(yuàn)います。 1．支払い等について 1) 支払い方法は、かんたん決済のみです。 2) 振込みは２日(落札後48時(shí)間)以?xún)?nèi)にお願(yuàn)いします。コンビニなどの利用で２日(落札後48時(shí)間)を越えて振込が遅れる場(chǎng)合は、いつ頃の振込になるかご連絡(luò)ください。２日(落札後48時(shí)間)振込も無(wú)く連絡(luò)も頂けない場(chǎng)合は問(wèn)合わせさせて頂きます。問(wèn)合わせから２４時(shí)間以?xún)?nèi)に返答等のアクションがない場(chǎng)合は入札を取消させて頂き、次點(diǎn)の方に落札頂くか、または再出品させて頂きます。 また事情をお伝え頂いた場(chǎng)合でも、入金は落札後５日以?xún)?nèi)にお願(yuàn)い致します。 3) 新規(guī)の方及び出品者様より振込の遅延または落札品の著処理を行わない等、落札後の問(wèn)題で悪いの評(píng)価がついている場(chǎng)合は２４時(shí)間以?xún)?nèi)にお振込みください。２４時(shí)間経過(guò)しても何もアクションがない場(chǎng)合は、無(wú)警告で入札を取消させて頂き、次點(diǎn)の方に落札頂くか、または再出品させて頂きます。（すいません、何度もいたずららしい入札がありましたのでこの対応とさせて頂きます) 2. 発送について 1) 匿名配送及び商品追跡のため、発送はおてがる宅急便(EASY)を使用します。 2) 日本國(guó)內(nèi)のみで海外発送には対応してません。 3) 梱包は雨などの水漏れ防止用にビニール袋に包み、段ボール箱に入れます。ただし段ボール箱では発送サイズに収まらない、または100サイズを超える大型サイズの場(chǎng)合は、段ボール用紙、またはクラフト紙で梱包して発送します。 4) 落札者様からのご入金確認(rèn)後、土日祝祭日を除き通常は24時(shí)間以?xún)?nèi)、遅くとも48時(shí)間以?xún)?nèi)の発送を心がけてますが、事情により遅れる場(chǎng)合がございます。その場(chǎng)合は落札者様へご連絡(luò)いたします。 5) 著日の指定(発送後標(biāo)準(zhǔn)的な輸送期間を過(guò)ぎた日を指定する場(chǎng)合)は振込前にご連絡(luò)ください。 6) 定形外郵便発送のご質(zhì)問(wèn)が何度がございましたが、匿名配送及び商品追跡のため現(xiàn)狀定形外郵便を使用する予定はございません。 ３．受取処理について 1) 商品到著後２日(到著後48時(shí)間)以?xún)?nèi)に受取り処理を行ってください。匿名配送の為、商品が落札者様へ屆いたかどうかは判りますので、到著してから２日(到著後48時(shí)間)を越えて受取処理も無(wú)く、受取処理が遅延するご連絡(luò)もいただけない場(chǎng)合は、こちらから催促の連絡(luò)をさせていただきます。尚、それ以前に催促の連絡(luò)があるかもしれませんが、それはシステム側(cè)が出力した自動(dòng)送信です、 2) 今まで配送の追跡後、商品を郵便局や営業(yè)所止め等にしてあると判斷した場(chǎng)合は、その週末に受け取るものと判斷し週末までは催促致しませんでしたが、今後はそれ故のご連絡(luò)をください。連絡(luò)いただけない場(chǎng)合は郵便局や営業(yè)所止めと判斷できても、48時(shí)間以?xún)?nèi)に何らかの連絡(luò)がない場(chǎng)合は催促の連絡(luò)をさせていただきます。 3) 催促をかけてから24時(shí)間以?xún)?nèi)に何らかのアクションを頂けない場(chǎng)合は、落札者様の評(píng)価に基づき以下のように対処致します。 (1) 受取処理をしないとの評(píng)価がある場(chǎng)合、催促から24時(shí)間経過(guò)しても何らかのアクションがない場(chǎng)合はブラックリストに登録致します。 (2) 受取処理をしないとの評(píng)価が無(wú)い場(chǎng)合、催促から48時(shí)間経過(guò)しても何らかのアクションがない場(chǎng)合はブラックリストに登録致します。 （注）これまでの取引で極一部の方の対応に問(wèn)題があり、これまでより入札條件が細(xì)かくなったり厳しくなり申し訳ございません。上記條件にご納得頂けない(上記期間內(nèi)にお支払い、や受取処理が出來(lái)ない、もしくはお支払いや受取処理の遅れる理由を連絡(luò)するつもりのない等)場(chǎng)合は入札をご遠(yuǎn)慮ください。 （注）支払い、受取で2回以上警告を受けた場(chǎng)合ブラックリストに登録する場(chǎng)合がございます。 4.評(píng)価について 1) 評(píng)価は、當(dāng)方に評(píng)価いただいた方のみ対応させて頂きます。 2) 評(píng)価不要の方は當(dāng)方への評(píng)価も必要ございません。 5.その他 1) ご質(zhì)問(wèn)がある場(chǎng)合は、オークション終了の２４時(shí)間前迄に行ってください。 2) 値引き交渉は致しません。 3) 現(xiàn)品しかございませんので、基本的にノークレーム?ノーリターンでお願(yuàn)い致します。 4) 新規(guī)の方や評(píng)価が非常に悪い方、また取引に不安を感じる方は、申し訳ございませんが入札を取消させていただく場(chǎng)合がございます。 上記ご確認(rèn)の上ご検討ください。 |
送付方法 | おてがる宅急便(EASY) |
支払方法 | Yahoo!かんたん決済（詳細(xì)） |
実艦について | ◇クラス解説 六六艦隊(duì)計(jì)畫(huà)のもと戦艦、裝甲巡洋艦を整備した日本帝國(guó)海軍は、日本海海戦でロシア海軍を壊滅させ、結(jié)果として世界第3位の海軍國(guó)に成長(zhǎng)、またロシア太平洋艦隊(duì)を消滅させた事により、新たに米海軍を仮想敵として設(shè)定しました。 當(dāng)時(shí)の日本では主力艦の自國(guó)建造を行うようになり、薩摩型戦艦(薩摩:1910年竣工と安蕓:1911年竣工)、、河內(nèi)型戦艦(河內(nèi):1912年竣工と摂津:1912年竣工)、筑波型裝甲巡洋艦(筑波:1907年竣工と生駒:1908年竣工)、鞍馬型裝甲巡洋艦(鞍馬:1911年竣工と伊吹:1909年竣工)と毎年主力艦を整備してました。 そのころ英國(guó)のフィッシャー提督はイタリアの造船技師ヴィットリオ?クニベルティが提唱した全巨砲戦艦の構(gòu)想を元に、パーソンズの開(kāi)発した蒸気タービンによる機(jī)関の小型化と日本海海戦と黃海海戦に於ける12インチ砲の有効性を研究した結(jié)果、1908年戦艦ドレッドノートを誕生させました。 このドレッドノートの出現(xiàn)により、既存の戦艦、裝甲艦は船臺(tái)上にあるものも含め時(shí)代遅れとなり（いわゆるドレッドノートショック)、それは國(guó)産の主力艦も同様でした。 更に英國(guó)は1908年に弩級(jí)巡洋戦艦インヴィンシブル級(jí)3隻を竣工、1909年には超弩級(jí)戦艦オライオン級(jí)が起工され、同時(shí)に世界最大艦となる超弩級(jí)巡洋戦艦ライオン級(jí)が計(jì)畫(huà)されました。これに対し列強(qiáng)海軍も弩級(jí)艦、超弩級(jí)艦の建艦を初め各國(guó)の建造競(jìng)爭(zhēng)に拍車(chē)がかかりましたが、當(dāng)時(shí)の日本では弩級(jí)艦や超弩級(jí)艦を國(guó)內(nèi)で建造するには技術(shù)不足でした。 このため國(guó)産主力艦の戦力不足を懸念した日本海軍は1906年から1907年にかけ戦艦8隻、裝甲巡洋艦8隻からなる八八艦隊(duì)を要望しました。この八八艦隊(duì)とは艦齢8年未満の戦艦8隻と裝甲巡洋艦8隻を中心にし、必要な補(bǔ)助艦艇と艦齢8年を超えた艦を整備する計(jì)畫(huà)であり、日本帝國(guó)海軍の戦力強(qiáng)化に寄與することを目的としてましたが、実現(xiàn)するためには膨大な予算を必要とするため段階的に進(jìn)めることとしました。 日本海軍は最初の4隻を、英海軍巡洋戦艦インディファティガブルに近い排水量約18,000t、速力25kt、主砲12in8門(mén)の裝甲巡洋艦として計(jì)畫(huà)しましたが、予算が通過(guò)したのは1910年でした。 しかし當(dāng)時(shí)は戦利艦の補(bǔ)修や國(guó)內(nèi)主力艦の建造遅延、鞍馬型裝甲巡洋艦のタービン化もあり、國(guó)內(nèi)では著手可能な狀況ではなく、また列強(qiáng)各國(guó)はその間にも強(qiáng)力な弩級(jí)艦?超弩級(jí)艦を竣工させており、新型裝甲巡洋艦の設(shè)計(jì)もまとまらない狀況でした。 そこで英海軍の巡洋戦艦ライオンに注目した日本海軍は、18,000トン級(jí)巡洋戦艦の計(jì)畫(huà)を放棄し、その１番艦(伊號(hào)裝甲巡洋艦)を英國(guó)のヴィッカース建造を依頼しました。日本海軍では英國(guó)で建造することで最新の技術(shù)を?qū)爰挨恿?xí)得し、更にこの設(shè)計(jì)図を元に殘りの同型艦を國(guó)內(nèi)で建造することとしました。 こうして英國(guó)のヴィッカース社で建造されたのが、裝甲巡洋艦金剛ですが、建造中に艦艇類(lèi)別等級(jí)の改訂があり艦種を裝甲巡洋艦から巡洋戦艦としたので、竣工時(shí)は巡洋戦艦金剛となってます。 最近の説では金剛はイギリスがオスマン帝國(guó)海軍が発注したレシャディエ(後に第一次世界大戦勃発により英海軍が買(mǎi)取エリンと改名)をタイプシップとし、レシャディエの主砲を13.5inch連裝砲5基より14inch連裝4基とし、3番もしくは4番砲配置と後樓の位置を修正することでレシャディエと同等の射界を確保し、全長(zhǎng)を延長(zhǎng)、軽裝甲化することで高速化した巡洋戦艦として建造したと推測(cè)されているようです。 余談ですが、當(dāng)初の設(shè)計(jì)案B46では50口徑12inch連裝砲5基搭載の予定でヴィッカース社とアームストロング社に入札公告されてます。この中で12inchか14inchのどちらを採(cǎi)用するか検討されたのですが、日本海軍での詰問(wèn)會(huì)議においては14inch砲の採(cǎi)用を推進(jìn)したのは1名だけだったようです。しかし最終的にはヴィッカース社が提案した45口徑14inch連裝砲塔4基を搭載した472C案を採(cǎi)用してます。金剛型のWikiでは50口徑12inch連裝砲も45口徑14inch連裝砲も砲塔重量が殆ど変わらず、また50口徑12インチ砲は砲身が長(zhǎng)くブレやすく散布界が広く命中率が低いうえ砲身の命數(shù)も短い為14inch砲を採(cǎi)用したとなってますが、金剛のWikiでは14inch砲を採(cǎi)用した過(guò)程は不明となっており、ヴィッカース案を採(cǎi)用したのもヴィッカース社の事情と思惑及び三笠や香取の建造実績(jī)で日本側(cè)との繋がりが強(qiáng)かったのが要因と読み取れる記述にもなってます。 竣工した金剛は當(dāng)時(shí)世界最大の主砲を搭載した世界最強(qiáng)の巡洋戦艦でした。また船體の中心線(xiàn)上に主砲を配置したため、タイプシップのレシャド5世より砲塔が1基少ないにもかかわらず、レシャド5世と同等の射界を持てました。裝甲は當(dāng)時(shí)英國(guó)で建造していたライオン級(jí)より多少薄かったようですが、速力については優(yōu)速でした。これはフィッシャー提督同様日本海軍も「速度こそ最大の防御」と言う考え方であったからのようです。 金剛は最後の海外建造の主力艦となり、その設(shè)計(jì)図を元に２番艦以降は國(guó)內(nèi)で建造されることになりました。 ２番艦の比叡は橫須賀海軍工廠(chǎng)でしたが、3番艦榛名は神戸川崎造船所、4番艦霧島は三菱長(zhǎng)崎造船所と日本では初めて民間の建造所で建造されることになりました。 金剛型４隻が全て竣工するとこの４隻で第三戦隊(duì)を組み、世界最強(qiáng)の巡洋戦艦艦隊(duì)と呼ばれました。 第一次世界大戦が勃発すると、日英同盟を結(jié)んでいた英國(guó)より金剛型巡洋戦艦の１時(shí)借用を依頼されましたが、それは斷り、その代わりドイツ東洋艦隊(duì)の動(dòng)きを封じるための活動(dòng)を行いました。 1916年5月にユトランド沖海戦が起こり、英獨(dú)海軍の戦艦?巡洋戦艦の大砲撃戦が起こりました。その中でも前衛(wèi)部隊(duì)にいた巡洋戦艦の被害が大きく、両軍で計(jì)4隻が沈沒(méi)しました。特に金剛型よりも裝甲が厚いと言われた英海軍巡洋戦艦ライオン級(jí)3番艦のクィーン?メリーがドイツの巡洋戦艦デアフリンガーのわずか2発の直撃弾で轟沈したことは日本海軍に衝撃を與えました。 クィーン?メリーが轟沈した本來(lái)の原因は水平防御力の不足でしたが、これは戦艦にも共通する弱點(diǎn)でした。そしてこの海戦の教訓(xùn)としては、戦艦には水平防御力の強(qiáng)化と高速化を、巡洋戦艦には水平防御力を含む全般的な防御力の増加が求められ、これらの教訓(xùn)を取り入れた戦艦?巡洋戦艦をポスト?ユトランド型と呼ぶようになりました。結(jié)果、戦艦と巡洋戦艦は統(tǒng)合され、後に高速戦艦の誕生に繋がりました。 日本ではポスト?ユトランド型を金剛型の代艦である八?八艦隊(duì)の天城型巡洋戦艦で取り入れる予定でしたが、ワシントン海軍軍縮條約で天城型巡洋戦艦の建造が取りやめとなり、金剛型のポスト?ユトランド型への改裝を行う事になりました。その後金剛は艦齢20年に達(dá)しワシントン海軍軍縮條約での代艦建造時(shí)期となった為金剛代艦(高速戦艦)が計(jì)畫(huà)されましたが、今度はロンドン海軍軍縮條約により建造中止となってます、 ロンドン海軍軍縮條約では金剛型の処遇が問(wèn)題となり、結(jié)果比叡が練習(xí)戦艦とし、金剛、榛名、霧島は排水量29,330t（約3,000t増加）內(nèi)でポスト?ユトランド型への改修が行われました。 金剛型のポスト?ユトランド型への改修では垂直防御は十分とされてましたが、水平防御力は不足だったのでNVN甲鈑が貼り増しされました。この増強(qiáng)で、扶桑型と比べると防御力は著しく向上しました。しかし機(jī)関の更新はロンドン海軍軍縮條約の條約內(nèi)では無(wú)理だったため速力は26ノットに低下しました。これにより艦種は巡洋戦艦から戦艦に変更されることになりました。 尚、主砲の射撃について扶桑型、伊勢(shì)型は散布界過(guò)大、射撃速度の低下、爆風(fēng)による弾著観測(cè)や射撃指揮への影響など問(wèn)題の多いのですが、金剛型はこのような問(wèn)題が無(wú)く非常に優(yōu)秀だったようです。 1929年いドイツがドイチュランド型裝甲艦を建造したことで、ヨーロッパでは建艦競(jìng)爭(zhēng)が再熱し、1937年1月に軍縮條約の失効がせまると列強(qiáng)各國(guó)は條約を超える新戦艦の建造や既存艦の改造に著手しました。新造主力艦は排水量35,000トン、14～15インチ主砲を搭載する最高速30ノット以上の高速戦艦が主流となりました。 金剛型4艦も條約脫退により第2次近代化改裝を?qū)g施、主機(jī)関の換裝と艦尾延長(zhǎng)による高速化及び主副砲仰角増大で攻撃力増加等を行い高速戦艦に改裝されました。 戦前、戦中の大日本帝國(guó)海軍の戦略思想は漸減邀撃作戦で、潛水艦や航空機(jī)等により敵戦力を可能な限り漸減し、戦艦部隊(duì)同士による砲撃戦により雌雄を決するという艦隊(duì)決戦思想でした。 このため巡洋戦艦時(shí)代の金剛型は、遊撃部隊(duì)に該當(dāng)する第二艦隊(duì)として運(yùn)用されましたが、高速戦艦となった金剛型は主力部隊(duì)に相當(dāng)する第一艦隊(duì)に所屬し、長(zhǎng)門(mén)型戦艦、扶桑型戦艦、伊勢(shì)型戦艦と共に第一戦隊(duì)を構(gòu)成していましたが、第一艦隊(duì)に配備する主力艦を純粋な戦艦で統(tǒng)一し、巡洋戦艦的な性格が強(qiáng)い金剛型を前衛(wèi)を擔(dān)う第二艦隊(duì)に編入する計(jì)畫(huà)に改められました。 1936年以降は、金剛型戦艦は第三戦隊(duì)に編成され、また大改裝により水雷戦隊(duì)と行動(dòng)できるよう機(jī)関を刷新し高速戦艦となる事で、潛水艦や航空機(jī)による殘減作戦後の夜戦において、高速の巡洋艦部隊(duì)や水雷戦隊(duì)等に隨伴して前線(xiàn)部隊(duì)の先頭に立ち、大口徑砲で敵警戒網(wǎng)を突破支援し、その後主力部隊(duì)と合流して艦隊(duì)決戦に參加する事となってました。 ところがいざ太平洋戦爭(zhēng)が始まると、本來(lái)は戦艦が出撃する前の露払い役であった航空機(jī)の活躍により、艦隊(duì)決戦が行われる機(jī)會(huì)は訪(fǎng)れず、決戦の主役とされた戦艦群は艦隊(duì)決戦兵力とされたまま遊兵狀態(tài)となってしまいました。 しかし、金剛型は空母と同一行動(dòng)を取るのに十分な速力を持ち、また日本海軍の戦艦で最も舊式で攻防ともに最弱であったため、損耗しても戦力に及ぼす影響が低く使い潰しても構(gòu)わない戦艦として扱われました。 真珠灣攻撃では比叡と霧島が南雲(yún)機(jī)動(dòng)部隊(duì)に、金剛と榛名が第二艦隊(duì)隷下として南方作戦に參加し、セイロン沖海戦では、金剛型4隻が南雲(yún)機(jī)動(dòng)部隊(duì)に同行しました。MI作戦では、榛名と霧島が南雲(yún)機(jī)動(dòng)部隊(duì)として海戦の矢面に立ち、比叡と金剛が近藤部隊(duì)に所屬してます。 ガダルカナル島の戦いで苦戦が続くようになると、陸軍より敵航空基地を砲撃粉砕することが求められ、當(dāng)初海軍は巡洋艦?駆逐艦での作戦としましたが、敵艦隊(duì)との遭遇戦や巡洋艦程度の砲撃では十分なダメージが與えられないとして大口徑による戦艦での撃砕を行う事になりました。 大和型戦艦での出撃も考慮されましたが、狹く水深が不明な海域の作戦で、燃費(fèi)の悪く優(yōu)速でも無(wú)い聯(lián)合艦隊(duì)の象徴でもある大和型より、高速で、艦隊(duì)決戦における戦力としては期待されておらず、失っても惜しくない老朽艦の金剛型の方が適任となりました。 ヘンダーソン基地艦砲射撃は艦砲射撃は陸軍の攻撃も有り成功に思えましたが、破壊を免れた滑走路や破壊されても1日で復(fù)舊されるなどで効果は無(wú)く、比叡と霧島が再出撃したものの米軍の艦艇により沈みました。金剛はレイテ沖海戦後の日本帰還時(shí)に潛水艦により損失し、終戦時(shí)には榛名が大破著底の狀態(tài)でした。 ◇個(gè)艦解説 金剛は金剛型戦艦の１番艦です。當(dāng)初伊號(hào)裝甲巡洋艦という名で英國(guó)ヴィッカース社で起工、起工當(dāng)初の艦種は裝甲巡洋艦でしたが、船臺(tái)上で巡洋戦艦に変更しました。 竣工までの経緯はクラス解説に書(shū)いてありますので、竣工後の解説を致します。 竣工當(dāng)時(shí)の金剛は世界で初めて14インチ砲を採(cǎi)用した世界最大、最強(qiáng)の主力艦で、日本の海軍力を飛躍的に向上させました。 金剛は1928年から1931年にかけて行われた第一次改裝で、主に水平?水中防御力の強(qiáng)化と燃料の主缶の交換が行われ速力は落ちたものの防御力が大幅に向上してます。 主な改裝內(nèi)容は以下の通りです。 ?既存ボイラをロ號(hào)艦本缶の重油?石炭混焼缶を6基、重油専焼缶を4基の計(jì)10基に変更。 重油量増加と石炭使用量減少により一部の石炭庫(kù)を重油タンクに変更。 これにより重油搭載量が5,000トンとなり航続距離が14ktで2,000海里に延伸しました。 また排煙が薄くなり敵からの視認(rèn)性が低くなりました。 ?水平防御の強(qiáng)化。弾火薬庫(kù)上部甲板に厚さ4inのNVNC裝甲板を、機(jī)関區(qū)畫(huà)に厚さ3inのHT強(qiáng)度材を追加した。 ?砲塔支筒の円筒部裝甲板と砲塔天蓋裝甲板を3in増厚。 ?煙路、通風(fēng)路、揚(yáng)弾筒が防御甲板を貫通する部分を増厚。 ?水中弾片防御としてバイタルパート部の側(cè)外板に厚さ1inのHT材を3-4枚張り重ねた。 ?主缶室外側(cè)の燃料庫(kù)內(nèi)に厚さ2inのHT材縦隔壁を新設(shè)。 ?水中防御のため喫水線(xiàn)長(zhǎng)の4/5に渡り総容量3,000tのバルジを取付。 バルジの前後部は水防區(qū)畫(huà)、中央部は燃料タンクとした。 艦幅が広くなり水中抵抗と排水量が増加、これによりめ速力が低下し、復(fù)原性能は向上した。 ?檣樓頂部に射撃指揮所を設(shè)置しました。 ?三番主砲塔の後方に水上偵察機(jī)3機(jī)搭載設(shè)備を設(shè)置しました。 ?水中魚(yú)雷発射裝置4基を撤去した。 1935年から1937年にかけて行われた第二次改裝では、主砲の仰角向上等による攻撃力の強(qiáng)化と主缶とタービンの換裝を行ない艦尾も延長(zhǎng)したため速力も高速化しました。 主な內(nèi)容は以下の通りです。 ?従來(lái)の主缶をロ號(hào)艦本式大型重油専焼缶8基に交換、配置も変更し缶室區(qū)畫(huà)を廃止し燃料タンクとしました。 ?主機(jī)械を艦本式ギヤードタービン4基に換裝。 ?艦尾を7.4m伸長(zhǎng)し、水中抵抗を減少。 ?凌波性を向上するため船首材を鋭利な形狀に変更。 ?檣樓頂部に10m測(cè)距儀を設(shè)置し、射撃指揮裝置を新形式の機(jī)器に換裝し、振動(dòng)防止のため艦橋後部に補(bǔ)強(qiáng)支柱を設(shè)置しました。 ?後部艦橋構(gòu)造を大型化し、排煙と熱対策を施しました。 ?主砲仰角を33度から45度に引き上げ、これにより最大射程を28,500mから33,000mに延伸しました。 ?副砲仰角を30度とし最大射程を延伸、砲臺(tái)座と砲廓を改正しました。 ?水中発射管を全廃し、倉(cāng)庫(kù)または燃料タンクとしました。 ?40mm機(jī)銃を撤去して25mm連裝機(jī)銃を10基搭載しました。 第2次改裝を終えた金剛型戦艦は、日本の戦艦では唯一30ノットを超える高速戦艦となりました。 そのために金剛型は主力艦ではなく駆逐艦のごとく活用せよとの意見(jiàn)が多く、特に小沢治三郎少將は、日米戦爭(zhēng)が局地戦の連続になると予測(cè)し、金剛型４艦で編制された第三戦隊(duì)をあらゆる局面に投入するよう訓(xùn)示した。その際、「萬(wàn)事駆逐隊(duì)並に扱うつもりで鍛え上げておかねばならない」と訓(xùn)練を強(qiáng)調(diào)し、「橫須賀の山城、佐世保の金剛」「地獄の金剛」と稱(chēng)される?yún)棨筏び?xùn)練を?qū)g施しました。最終的に、各方面の意見(jiàn)を踏まえ、金剛型戦艦はその性能を活かし、水雷戦隊(duì)とともに警戒部隊(duì)として機(jī)動(dòng)部隊(duì)に隨伴することになりました。 太平洋戦爭(zhēng)開(kāi)戦時(shí)、比叡と霧島が南雲(yún)機(jī)動(dòng)部隊(duì)に隨伴し真珠灣攻撃に、金剛と榛名が第二艦隊(duì)隷下として南方作戦に參加しました。真珠灣攻撃後は金剛型４艦(第三戦隊(duì))で南方作戦を継続し、英國(guó)東洋艦隊(duì)の撃滅を謀りましたが、航空隊(duì)により英２戦艦を撃沈した為、第三戦隊(duì)は南雲(yún)機(jī)動(dòng)部隊(duì)の隨伴艦となりインド洋に進(jìn)出しました。 1942年3月6日、第二航空戦隊(duì)などがクリスマス島に向かい艦砲射撃を?qū)g施。セイロン沖海戦では、金剛を含む金剛型4隻が南雲(yún)機(jī)動(dòng)部隊(duì)に同行しましたが、MI作戦では金剛は比叡と共に近藤部隊(duì)に所屬しました。 その後艦隊(duì)編制が見(jiàn)直され、第三戦隊(duì)は金剛と榛名の2隻で編制され、8月からはガダルカナル島の戦いに參加し、航空基地への砲撃などを行いますが、１次的な損害を與えただけでした。その後、南太平洋海戦や第三次ソロモン海戦を支援し、艦艇の撤退支援任務(wù)にも従事しますが、第３次ソロモン沖海戦で同型艦の比叡と霧島を失ってます。 1943年2月には整備のため內(nèi)地に戻り、4月に再びトラックへ向かいました。 マリアナ沖海戦ではアメリカ軍と交戦しますが、榛名が艦後部に被弾し速力が27ノット以上出せなくなってます。 金剛は捷一號(hào)作戦では第一遊撃部隊(duì)の第2部隊(duì)に所屬し、1944年10月22日にブルネイ灣を出発、レイテ灣を目指しました。 しかし23日には米潛水艦の襲撃を受けて重巡愛(ài)宕、摩耶が沈沒(méi)し、重巡高雄が大破しました。10月24日にはシブヤン海で米機(jī)動(dòng)部隊(duì)の艦載機(jī)の猛攻撃を受け対空戦闘にて切り抜けますが、戦艦武蔵は沈沒(méi)しました。 10月25日午前、栗田艦隊(duì)はサマール島沖で米護(hù)衛(wèi)空母群と遭遇し、追撃を開(kāi)始しました。金剛は途中でスコールに突入しながらも攻撃を続け米護(hù)衛(wèi)空母ガンビア?ベイ及び駆逐艦に攻撃加え、最終的に護(hù)衛(wèi)空母ガンビア?ベイ、駆逐艦ホーエル、護(hù)衛(wèi)駆逐艦サミュエル?B?ロバーツの撃沈に貢獻(xiàn)しました。 捷號(hào)作戦後、金剛はフィリピンやブルネイを経由して日本本土への帰還が決定しました。本土への帰還には金剛他に戦艦大和と長(zhǎng)門(mén)、軽巡矢矧、雪風(fēng)など駆逐艦6隻で、榛名や第二遊撃部隊(duì)はブルネイに殘したままでした。 1944年11月21日零時(shí)頃、臺(tái)灣沖を航行中、帰還艦隊(duì)の先頭を矢矧が、戦艦戦隊(duì)の右舷側(cè)を浦風(fēng)と雪風(fēng)、左舷側(cè)を浜風(fēng)と磯風(fēng)が航行していましたが、臺(tái)風(fēng)に突入したためレイテ沖海戦で損傷していた矢矧が落伍、駆逐艦も危険な狀態(tài)となってました。 同日3時(shí)頃、米海軍の潛水艦シーライオンが6本の魚(yú)雷を発射、うち2本が金剛に命中、長(zhǎng)門(mén)を狙って外れた魚(yú)雷1本は駆逐艦浦風(fēng)を轟沈してます。この攻撃の後、戦艦大和と長(zhǎng)門(mén)は雪風(fēng)が護(hù)衛(wèi)して先行し、金剛には浜風(fēng)と磯風(fēng)が護(hù)衛(wèi)し帰還することになりましたが、金剛は既に艦齢が30年を超え、レイテ沖海戦で命中弾を受けなかったものの至近弾により船體にはかなりのダメージを受けており、そこに魚(yú)雷が命中し浸水カ所が徐々に広がっており、応急処置も手遅れでした。金剛の傾斜が18度になったところで総員退去となりましたが午前5時(shí)20分機(jī)関が停止し10分後に転覆し弾薬庫(kù)が爆発し沈沒(méi)しました。 日本海軍で唯一潛水艦により沈沒(méi)した戦艦です。 就役：1913年8月16日 戦沒(méi)：1944年11月21日 排水量：26,330トン 全長(zhǎng)：214.6m 速力：27.5ノット 武裝：45口徑35.6cm連裝砲4基等 |
インフォメーション | ◆大和型戦艦の模型に関しては「ワタ艦同人誌情報(bào)」に下記の大和型戦艦?zāi)Ｐ亭吻閳?bào)を掲載してます。オンラインPDF版(サイズ超大)とダウンロード版(ZIP)を置いてますのでご興味があれば覗いてみてください。 ● 大和型軍艦の模型史考2015～2022(2015年以降の大和型軍艦?zāi)Ｐ亭颏蓼趣幛郡猡? ※ 現(xiàn)在體調(diào)不良の為、更新が伸びていますので、大和型軍艦の模型史の更新はもう少しお待ちください。 ● 大和型軍艦の模型史考2015 (2015年迄の大和型軍艦?zāi)Ｐ亭颏蓼趣幛郡猡? |
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