1985年12月4日、株式會(huì)社筑摩書房発行、第一刷の、ちくま文庫「櫂 (全)かい」です。

 定価は、680円でした。
 著者は、宮尾登美子。

 カバー裏表紙側(cè)には...

 土佐の高知で蕓妓?娼妓の紹介業(yè)を営む富田巖伍に、その男ぶりに魅せられて十五歳で嫁した喜和。みずみずしい楊梅の果実のような彼女は、いったいどのような運(yùn)命の道を歩いてきたのだろうか。
 「書かずにはいられなかった......」という著者が、十年の歳月をかけて、父と母と自らの生い立ちに、今は失われた世界?色街に生きる人々の喜びや悲しみを織り交ぜて描いた長編名作。

 ...とあります。

 映畫化(1985年)に加え、二度のTVドラマ化(1975年、1999年)もされた作品ですので、タイトル等は御存知の方も多いのではないでしょうか。
 宮尾登美子自伝的四部作の第1作にあたります。

 狀態(tài)は、約40年前の古本と考えて頂ければ、上の下程度かと思いますが、出品者の素人判斷ですので、御心配な方は、御入札をお控え頂いた方が無難かも。
 読めれば良い、という方に。

 水濡れ防止用ビニール入れ+厚紙挾みで発送致します。

 御質(zhì)問は御遠(yuǎn)慮なくどうぞ。

 不在日?注意事項(xiàng)等は、自己紹介欄に記載しておりますので、御參照下さい。
 他にも、本?雑誌等も出品致しておりますので、宜しかったら御覧下さい。

櫂 (ちくま文庫) 宮尾登美子/著