「池波正太郎」(著) 

新裝版 抜討ち半九郎(初版 2007年7月13日)
抜討ちの達人関根半九郎は、許嫁を犯した上役を斬り、破牢して盜賊の群に落ちた。
拾った女お民を連れて、殺人と強盜の凄慘な日々。
やがて、最後の大仕事に失敗し、奉行所の追手、血みどろの仲間割れ、敵たちとの対決、とすべての結(jié)著をつける時が迫って―。
苦い人生を急ぐ男を、鮮烈に描く傑作他6編を収録

新裝版 剣法一羽流(初版 2007年9月14日)
諸流派が日本各地に盛名を競った天正年間、常陸の剣客諸岡一羽斎の、剣の理法と謎の秘伝書は、三人の高弟たちを翻弄する。
力と技では及ばない、「剣の心」を渇望する剣士たちの死闘を描く表題作他、人斬りに失敗した刺客、秘命に斃れた隠密、悪名高い復(fù)員兵等、男の人生の風雪を鮮烈に描く、初期傑作短編集。

以上2冊 新裝版 初版(希少) 2007年度版 講談社文庫(1,248円+稅)

読むのに支障はございませんが、あくまでも中古品のため、
細かなことを気になさる方の入札はご遠慮申し上げます。