御存知!米國プログレ系名盤 Styx コンセプト大傑作「Pieces of Eight」 SACD仕様限定盤 輸入盤未開封新品でございます。




Audio Fidelity社は現(xiàn)在主流のフラットマスタリング方式の先駆者的存在でございますがアナログ盤を意識した音造りで知られており、非常に良心的な音質(zhì)でございます。


アナログ盤にせよ、CDにせよ、SACDにせよ、ハイレゾにせよ、マスターテープの再現(xiàn)が非常に重要なテーマとなりますが、オーディオ?ファンから「アナログ盤が一番マスターテープを再現(xiàn)していたのでは?」との指摘が挙がり、

嘗ての名マスタリング?エンジニア故George Marino等が手掛けた當(dāng)時のアナログ盤が高値で取引されるここ昨今でございます。


されどこちらにはスクラッチノイズはございませんが.........................................





內(nèi)容は言わずもがな。


ラインナップは全盛期、Dennis DeYoung(Key、Vo)、James”JY”Young(G、Vo、後にYoung/Hammer、James Young Group)、Tommy Shaw(G、Vo、後にDamn Yankees、Shaw/Brades)、Chuck Panozzo(B)、故John Pannozo(Ds、Per)となります。



(ショウ?ビジネス、スポーツのみならず)様々な人間模様を歌詞に描き出す中で「金銭や物欲の為に夢を諦めてはいけない」というコンセプトを基に制作された作品でございます。


大傑作と譽れ高い”Crystal Ball””The Grand Illusion”で得た音楽的成果を持ち込んだ感があり、またメインの三名の音楽性を上手く融合しそれぞれの個性を楽曲毎に強調(diào)?使い分けする感があり、それが良いアクセントとなっております。



非常に躍動感が強い事が特徴で、Dennis DeYoungのミュージカル指向、James”JY”Youngのハード指向、Tommy Shawのポピュラー/ハード指向が上手く融合したものとなっております。


ポピュラー系メロディアス重視は前作以上のもの。



コンセプト作にはテーマやコンセプトという言葉重視で音楽の魅力は二の次、最後まで興味を惹き付ける面の弱さが目立つものもございますが、今作は一気に聴き通す事が出來るもの。

理由の一つという感がございます。


但し、前作同様に辛辣な歌詞が存在している事がミソでございます。



次作以降は”バンドとそれぞれメイン三人のソロ個性という音楽性”へシフトしていきますので、今作がバンドとしてのトータルの融合した音楽性という頂點の感がございます。




リリースすれば大好評。ツアーも大好評となりますが、英國の異常に辛辣なメディアがこっ酷く酷評(.......何だかねぇ~)した事でバンドは意気消沈。音楽性の変化が行われる事となります..............................................





プロデュースはバンド自身(エンジニアは御馴染みBarry MrazにRob Kingsland)でございますが、非常に録音が興味深いもの。



迫力を出す為に音像を中心に集めており、また立體感と躍動感を強調(diào)したもの。


コーラスのみならずドラム音にもアナログ的な厚みがありそこにステレオ的な広がりを加えており、また音の隙間を重視しており、余計なオーヴァーダビングを控えた制作となっております。

(オルガン録音は地元シカゴの大聖堂でパイプオルガンを使用という拘り振り)



くっきりとした厚みのある音像と立體感に躍動感、音の広がりのバランスが取れた優(yōu)れた録音。アナログ録音時代のマジックを感じさせるものでございます。



Audio Fidelity社の音源選択の理由がそこにある感がございます。






現(xiàn)在では入手が非常に困難。この機會に是非。




注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。