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Designer - Ettore Sottsass/エットーレ ソットサス Manufacture - 1986 MEMPHIS MILANO/メンフィスミラノ (Italy) Fabric - glass Size - W175×H490 mm 程度 - 美品 本體のみです。箱はありません。 メンフィス(Memphis)は1981年に結成された多國籍からなるデザイナー集団で、1980年代前半にイタリアを中心に世界のデザイン?建築に影響を及ぼした。またデザインにおけるポストモダンの代表としても一世を風靡した。 グループの中心にあったのはイタリアの建築家?インダストリアルデザイナーであったエットレ?ソットサス(Ettore Sottsass)であった。1980年12月16日の夜、若いデザイナーや建築家らが彼の自宅に集まって酒を飲んでいた際に「メンフィス?グループ」は結成され、各々のデザイン作品を持ち寄って1981年の2月に再會することを約束した。「メンフィス」の名は、結成の夜にソットサスの家でかかっていたボブ?ディランの曲『Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again』(『メンフィス?ブルース?アゲイン』)に由來する。翌1981年9月の世界の家具デザインの祭典、ミラノ?サローネでの第一回展覧會は高く評価され世界に衝撃を與えた。 當初のメンバーは「ソットサス?アソシエイツ」にいたデザイナーが中心だったが、後に世界各國のメンバーを加えた。主なメンバーにはミケーレ?デ?ルッキ(Michele de Lucchi)、マテオ?テュン(Matteo Thun)、マルコ?ザニーニ(Marco Zanini)、アンドレア?ブランジ(Andrea Branzi)、アルド?チビック(Aldo Cibic)、バルバラ?ラディチェ(Barbara Radice)、マーティン?ベダン(Martine Bedin)、スペインのハビエル?マリスカル(Javier Mariscal)らがいる。また日本からは磯崎新、倉俁史朗、梅田正徳らがメンフィスの展覧會に出展した。 Ettore Sottsass エットーレ?ソットサス 1917年オーストリア?インスブルック生まれ。トリノ工科大學建築學科卒業(yè)後、スタジオを開設。 50年代はオリベッティ社のインダストリアルデザインの主任顧問に就任し、最初のコンピュータ 「エリア9003」や、名作タイプライターの「バレンタイン」などを手掛ける。 80年、マルコザニーニらとソットサス?アソシエイツを開設。翌81年メンフィスを結成し、デザイン言語の核心を図ったラディカルな運動を展開する大きな影響力を持つ國際的な巨匠として活躍。2004年にはカルティエの寶飾デザインを手掛け話題となる。2007年ミラノにて沒。 |
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