江戸蕓術(shù)論 (巖波文庫) 永井荷風(fēng)/著

2000年初版、定価500円(稅別)。
きれいです。

《春信の可憐さ,歌麿の妖艶,北斎の硬質(zhì)さ,広重ののどかさ-浮世絵の奧ぶかさと絵師たちのめざしたものを,図版にたよらずに,みごとな文章で論じた江戸蕓術(shù)論集.滅びし江戸蕓術(shù)への愛著が全體を貫き,浮世絵という小さな美を手がかりにして,日本の本質(zhì)を探った1冊.谷崎潤一郎『陰翳禮讃』の先駆的著作.(解説=高橋克彥)》