反清もの 臺灣映畫 黃家達(dá)
この三つのキーワードを曬せばピーン!と來る人もいるだろうが、
今回はそんなに期待した展開にはならなかった。
けどもこれ、なかなかのバカ映畫である。
fakeさんHPの03/05/12日記にご紹介のある「INVISIBLE TERRORIST」と「武林客棧」とシチュエーションもキャストもラストのオチも似ているということで、INVISIBLEシリーズとか言いたくなる感じだ。他にもさらにありそう。

「武林客?!工扦锨鞍?、黃家達(dá)(カーター?ウォン、以後カーター)主演で進(jìn)みながら後半の主役は嘉凌(ジュディ?リー)に代わったことからこのカテゴリーにしたが、今回は最初から主役は嘉凌&龍君兒(ロン?ジェンエール)の美人姉妹コンビである。

流れ

おいおいおい!
最初の説明文長すぎるよ??!
プロローグに文章が出てくるのだが長文すぎ。まさに(笑)
たぶん雍正帝の話でもしてるのかなと思います。

朝廷はある一家を皆殺しにする(理由不明)。
皆殺しの最中に少林僧が突然現(xiàn)れ、生き殘りの女の子を抱えて逃亡する。

月日が経って

その後、あのお馴染みの

なんちゃって少林寺で修行を積んで成長した嘉凌と龍君兒の美人姉妹。
???って、どっちが助け出された女の子なのかわからないのだが?
結(jié)局、最後までわからなかった。たぶん嘉凌だと思う。
仇討ちの旅に出る美人姉妹。あーみーたーふぁー
途中で別々の道を行くことに。

どっかの客棧で朝廷がなんか議論中。
ここにさっそく嘉凌が現(xiàn)れて清の奴らを皆殺し!
というか、
少林寺は一體どんな教えをしてるのだ??!殺し屋養(yǎng)成所か??!
(いつものことだが)

場面変わって、馬で颯爽とカーター登場。
密書を運ぶ清を倒して密書を読み漁る。
あんまりこの密書に興味が無かったのか、字が読めなかったか、あっさり清に密書を渡すのだが。

嘉凌がいる客棧を見つけた清軍は客棧を取り囲み、襲撃のタイミングを窺う。
これを見つけたカーターは清軍の服を著て敵をごまかし、嘉凌を助けた。
ほんでもって同門?兄弟子?
お互い頑張ろうぜということで分かれる。

「嘉凌ちゃんは強(qiáng)くて困ったのう???」
と悩む清軍。とりあえず密書の主(?)に會って見ることに。

と、ここまでは普通の功夫映畫なのだが???

突如、登場する二匹のゴリラ!
怪しげな呪術(shù)師の柯受良(ブラッキー?ユー)が操っているみたいだ。
清軍の雑魚兵が束になってもかなわない(いや、剣使ってるんだし、そんなことないはずだが)。
これが銀魔王のように二匹とも強(qiáng)い。
ここで、あのねのねの清水國明登場!じゃなくて陳鴻烈登場?。ㄋ皮皮毪螭扦工瑁?BR>陳鴻烈はそのゴリラよりも強(qiáng)くてすげー感じだ。ゴリラ王?雍正帝?
どっちにしても清軍は強(qiáng)力な味方を手に入れたのだった。

それにしてもゴリラと変な呪術(shù)師のおかげで一気にバカ度を上げてしまうのであった。

さらに、清軍からお得意の四天王たちが暗殺に向けて動き出す。
いったい、いつ気づいたのか知らないが、カーターに四天王の2人が襲い掛かった!
???2人ともそんなに強(qiáng)くなかった。カーターの前にあっさり撃沈。

一方で美人姉妹はいつの間にか合流。
客棧で飯でも食べようかというところだったが、そこにいた客も店員もみんな敵だった!

また岑潛波だよ。単なる端役だよ。稼ぎすぎだよ。
しかも顔が映るのはワンカットだけで戦いになったらさっぱりわからんよ。

このたくさんの敵、全員を蹴散らす美人姉妹。
美人姉妹が強(qiáng)いというより襲い掛かる男どもが弱いと思われ。
さ??!
"四天王"
と言えばこの人が出てくるんじゃないか?
って人が予想通り出てきました。
満を持して馬場さん登場??!(なにが満だ)
あはは!すぐ倒された(笑)

四天王っていっつも弱いな??!

その後、美人姉妹は山の上の茶席で龍世家(ジャック?ロン)とダベる。
んだけど、龍世家も扇使いの刺客だった!四天王の最後の1人だっけ?
流石に彼の身軽さを活かしたアクロバティックな攻撃にたじろぐ美人姉妹だったが、美人姉妹はギリギリまで剣を抜いていなかった。
ほんでもって剣を抜いたら姉妹の敵ではなく、自分の扇に貫かれて息絶える龍世家。

「嘉凌ちゃんは強(qiáng)くて困ったのう???」
と悩む清軍。
とりあえず美人姉妹を指名手配にしてみる。

秘密の隠れ家でカーターと美人姉妹が合流し、作戦を練る。

作戦遂行!
遂に美人姉妹vsダブルゴリラ!
???かと思ったが、ここはわざと捕まる美人姉妹。
陳鴻烈の前に連れて行かれ、気に入られる嘉凌。

結(jié)婚式(早いな)

式を終えて、新婚初夜へ。ぐふぐふ。
というところで當(dāng)たり前だけど嘉凌が陳鴻烈に襲い掛かる!
んでも陳鴻烈はつえーや!
嘉凌は秘密の落とし穴に落とされてしまった!
落とし穴から抜け出そうと捜索していると、その隣に牢屋があって
目玉の飛び出たバケモノ老人?龍世家(二役)がいた!
(「必殺!少林寺武蕓帳」で陳星がやってたあれ)
その目玉老人によって嘉凌は穴から抜け出す。

隠れ家。

龍君兒 「わーん?。·桐`ちゃん?。。ㄆ?BR>
泣いてる顔が幼くて可愛い龍君兒。

カーター 「まぁまぁ、姉ちゃんは大丈夫やから、肉まんでも食べてやな。」
龍君兒 「わーん??!おねーちゃん??!ばくばくむしゃむしゃ??? わーん??!むしゃむしゃ??????
???食欲はあるのね。

と、その隠れ家に突如、登場したのが神の足、譚道良(レオン?タン)!!
もう始まって1時間過ぎてるよ!
穴から抜け出して來た嘉凌も帰還して4人で作戦會議???って、
譚道良はどういう役柄なのかさっぱりわからんぞ!

「嘉凌ちゃんは強(qiáng)くて困ったのう???」
と悩む清軍。
あんたら、悩んでばっかりやんか!ネガティブ清朝!!
もっと前向きに生きたまえ!

遂に各個撃破作戦で最後の戦いへ!

カーターは怪しい呪術(shù)師の柯受良らとの戦いへ!
この戦いあれです!
「ツーフィンガー鷹」での梁家仁(リャン?カーリャン)vs袁信義(ユアン?シュンイー)で見せた、
裏表違う人間ダブルオバケみたいなあれ!
ここでもカーターはその怪しい動きに戸惑いつつも、2人の長い舌ぶった斬って勝利!

美人姉妹vsダブルゴリラ?。?/FONT>
???しかし、どうして美女vs野獣(まさに野獣)という対決ってのはこうなんというか、
エロチックな気分になるのだろう。別にそんな演出じゃないんだけど。
うきゃーうきゃきゃきゃ!ごっほうきゃー!
うきゃーうきゃきゃきゃ!ごっほうきゃー!
うきゃーうきゃきゃきゃ!ごっほうきゃー!
うきゃーうきゃきゃきゃ!ごっほうきゃー!
うきゃーうきゃきゃきゃ!ごっほうきゃー!
うきゃーうきゃきゃきゃ!ごっほうきゃー!
うきゃーうきゃきゃきゃ!ごっほうきゃー!
うきゃーうきゃきゃきゃ!ごっほうきゃー!

うるせーんだよ!!
ダブルゴリラ?。?/B>


思わずボリューム下げたわ、ほんまに。
うきゃうきゃうきゃうきゃと、ほんまに。
ダブルゴリラのとんでもないパワーに気圧された美人姉妹であったが、
必殺の脳天串刺しがダブルゴリラに炸裂??!遂に野獣を討ち取るのであった。

譚道良vs將軍

清の雑魚どもをフラッシュレッグで蹴散らして清の偉い人と対決へ。
辮髪を利用した清の大將もなかなか強(qiáng)かったが、
ここでスペシャルフラッシュレッグが炸裂!!勝利!!

こっからが明らかに未整理というか投げやりな展開になる。

カーターは目玉老人?龍世家と遭遇。
単なる病人かと思って助けたが突如、強(qiáng)襲!
カーターは毆られてどっか行く。
別に殺されたって演出はなかったのだが、こっからカーターは出てこない。

譚道良も目玉老人?龍世家と遭遇。
単なる病人かと思って助けたが突如、強(qiáng)襲!
譚道良も攻撃されてどっか行く。
別に殺されたって演出はなかったのだが、こっから譚道良は出てこない。
あんた、ほんとにちょっとだけやったな。

美人姉妹も目玉老人?龍世家と遭遇。
嘉凌 「いつぞやはお世話になりました?!?BR>と禮の一つでも言おうとしたが、やっぱり強(qiáng)襲!
さっきもやったのだが、
龍世家の身軽さを活かしたアクロバティックな攻撃にたじろぐ美人姉妹。
それでも何とか姉妹のツープラトンで攻撃を仕掛ける!

と、
龍世家ではなくて龍世家マスクを誰かが付けていたのだ!
マスクを付けていたのは陳鴻烈であった?。?BR>
なぜそんなまわりくどいことを???

ともかく敵が龍世家から陳鴻烈に代わったことで
明らかに動きの質(zhì)が落ちてしまったような気もするのだが、
演出としては一層パワーアップし、美人姉妹の攻撃も陳鴻烈スマイルでヒラリヒラリ。
関係ないけど、陳鴻烈にしてもカーターにしても美人姉妹にしても
アクロバティックのダブルをやっているのは龍世家じゃないのか?って気がする。

龍君兒が捨て身の防御で陳鴻烈の動きを止め、
嘉凌が必殺の脳天串刺し?。?BR>遂に陳鴻烈の息の根を止め、仇を討つ(?)のであった。

終劇




まぁ、字幕も一切無かったために、
そしてプロローグの長文がわからんということもあり、
かなり話を理解していないところもあるのだが、
譚道良の不自然な出演の仕方とか、最後の目玉老人のところでカーターも譚道良もいなくなってしまうところとか投げやりで物語は「武林客?!工郅擅姘驻胜?。今回、裏切らないカーターに別にがっかりはしないが。

なぜゴリラを出す必要があるのだ?

???答え浮かばねー。
これもfakeさんHP(02/10/10日記)參考でfakeさんに恐縮ですが、
「酔猴女」にも類人猿の女の子と雍正帝の関わりがあるけども????
もしかしたら今回出た二匹のゴリラはメスの類人猿のつもりかもしれません。

嘉凌&龍君兒の美人姉妹、その通り美人姉妹なので非常に良いっす。
アクション的にも2人で頑張ってますね。
もう少し女っ気のある戦いにしてほしい気もするんだけど。
全體の功夫シーンとしてはそこそこですかね。

■CAST&STAFF
監(jiān)督侯錚
出演嘉凌(ジュディ?リー)
龍君兒(ロン?ジェンエール)
黃家達(dá)(カーター?ウォン)
譚道良(レオン?タン)
陳鴻烈
易原
龍世家(ジャック?ロン)
柯受良(ブラッキー?ユー)
李強(qiáng)
林仲
陳森林
歐立保
馬場
腳本?総策劃楊吉父
音楽 王居仁
製作姜中平
製作総指揮何泰業(yè)
制作年度1979

1977年の臺灣映畫。


雍正皇帝がかなり圧力をかけた政治を行っている時代。側(cè)近の易原さんは皇帝の名を利用して、反抗的な人たちを殺していました。2家族が殺されました。それぞれの家の娘と孫娘は少林寺の僧に助けられます。雍正皇帝を倒すために寺を出ます。

 

嘉凌さんの家族が易原さんの手下によって殺され、幼い嘉凌さんが僧に助けられる様子が出てきました。

 

20年後、がっつり修行をした嘉凌さんと龍君兒さんは立派な剣士に成長していました。雍正皇帝を倒すために寺を出ることに。2人は僧から剣をもらい、下山します。

 

2週間後に會うという約束で途中から別行動をします。

 

閉ざされた実家へ忍び込み、泣きながら復(fù)讐を誓う嘉凌さん。街の人が幽霊だと勘違いして大騒ぎ。嘉凌さんが仇を討ちに來たと知り、當(dāng)時の関係者である治安判事はビビります。

 

嘉凌さんは関係者を殺すと、書き置きを殘していなくなります。

 

翌朝、現(xiàn)場には人だかりが。やってきた家達(dá)さんは向かいの店で事件について教えてもらいます。カーターは手紙を運んでいる途中の皇帝側(cè)の兵士を倒すと、手紙を奪います。

 

易原さんの手下たちは嘉凌さんを追います。嘉凌さんは兵士の扮裝をして、逃げます。カーターも扮裝していました。彼は嘉凌さんを逃がします。

 

嘉凌さんはカーターを敵だと勘違いして、戦おうとしますが、少林寺が送ってきた助っ人と知り、仲良くなります。カーターの言う通り、皇帝を殺すのは簡単なことではありません?;实圩陨恧猡胜辘问志殼欷趣韦长?。カーターは革命組織に屬していました。他の仲間とも協(xié)力してがんばろうという話になります。10日後に郊外で會うのを約束して別れます。

 

化粧濃いめの易原さんは手紙を読んで、悩んでいます。李強(qiáng)さんを呼び出し、手紙を読ませます。嘉凌さんの行動に頭を悩ませていたのでした。

 

20年前、易原さんは皇帝に嘉凌さんの家族を全員殺したと報告していました。嘉凌さんがこのまま活動を続ければ、自分が噓をついたことがバレます。李強(qiáng)さんに彼女の殺害を命じます。

 

で、なんで陳鴻烈皇帝の前にゴリラがいるの???意味わからん。黒 柯受良さんと白の衣裝を著た変な2人組の紹介で、功夫ができるというゴリラを見に來ていたのでした。

 

暴れ出すゴリラ。ここで王力さんと思われる兵士を発見しました。ほんとなら嬉しいなラブラブすごい勢いで振り払われていました。易原さんは焦りますが、陳鴻烈さんは喜びます。彼らを倒せば、自分の言うことに従うと知り、戦うことを決心します。

 

ブラッキーが彼らの弱點は頭頂部だと教えてくれたので、ひたすら頭頂部を蹴って服従させます。陳鴻烈さんは大満足。白黒コンビも手下として採用します。

 

易原さんは李強(qiáng)さん、龍世家さん、馬場さんたちに嘉凌さん殺しを命じます。

 

仲間のいる局を?qū)い亭骏`ターは死んだふりをしていた刺客たちに襲われます。そして、易原さんの手下2人に協(xié)力と嘉凌さんの居場所を求められますが、斷固として拒否。彼らを倒します。しかし、カーターは仲間を失ってしまいました???。

 

嘉凌さんはドリスと合流。飲食店に入りますが、なんか怪しい雰囲気。給仕は持ってきた料理をすぐに食べさせようとします。岑潛波さんがちらっと映っていました。毒入り麺でした。やはり全員が敵!

 

彼らをボコボコにすると、今度は上から木魚の音がしてきます。今度は馬場さん。鎖がついた木魚で攻撃してきます。苦労しますが、どうにか倒します。

 

移動途中の休憩所で龍世家さんと遭遇。首都への道を聞くと一緒に行こうと聲をかけてくれます。彼は禁書を読んでいました。焦って隠します。が、嘉凌さんも皇帝に抵抗して禁書を持っていました。

 

打ち解けるふりをして、いきなり攻撃してきます。動きがいいな~。が、どうにか倒します。

 

途中、兵士2人に襲われます。片方が死に、李強(qiáng)さんだけ逃げます。

 

李強(qiáng)さんは激怒する易原さんに蹴飛ばされながらも新しい作戦を出します。易原さんはその計畫に賭けます。

 

嘉凌さんとドリスは指名手配犯となりました。カーターは危険が及ばぬよう2人を安全な場所へ連れていきます。過去に宮廷で働いていた女性に地図を描いてもらいます。しかし、彼女がいたときよりも警備は厳重になっているとのこと。実際に見てみる必要があります。彼女の口利きで2人は侍女として働くことにします。

 

まずは外掃除から。2人の恰好が美しい~。度胸がある2人は早速中を調(diào)べに入ります。

 

陳鴻烈さんさんはゴリラがお気に入り。彼らの様子を見て楽しそうです。異変を感じた陳鴻烈さんはゴリラに様子を見に行かせます。嘉凌さんたちは捕まってしまいます。責(zé)任者が來て、2人の勝手な行動を必死に謝罪します。2人も謝罪します。ナイフを出そうとするドリスを止める嘉凌さん。このタイミングの暗殺は難しいでしょう。

 

陳鴻烈さんは嘉凌さんを気に入り、夜、自分のところに來るように言います。彼らが潛入したらしいという情報は易原さんの耳にも入りました。

 

カーターとドリスは嘉凌さんを屋根から見守ります。易原さんは嘉凌さんの前に立ちはだかって、陳鴻烈さんのところに行かせまいとしますが、それをすれば、皇帝がキレると責(zé)任者が言うので、仕方なく彼女を通します。

 

陳鴻烈さん、ゴリラと一緒にいる~。隙を突いて、彼を攻撃しますが、彼の方が一枚上手でした。嘉凌さんは寢臺の後ろにある落とし穴に落とされます。剣山みたいなところで彼女はバランスを取って立ちます。

 

後から助けに來たドリスとカーターですが、ゴリラにやられます。外に逃げると易原さんたちが待ち構(gòu)えていました。彼らの攻撃をかわして、逃げます。

 

嘉凌さんは落とし穴の向こうに誰かいるのを察知、巖壁をナイフでずらして移動します。そこには目が飛び出ている老人がいました。彼は宮廷內(nèi)の罠を考え、作った人物でした?;实郅蠈g際に造った人々を口封じのために殺し、彼を閉じ込めたのでした。

 

彼は嘉凌さんのために地図を渡してくれます。一緒に逃げようと提案しますが、彼は自分は足手まといになるとして斷ります。彼は嘉凌さんの父や家族のことを知っていました。是非、皇帝を倒してほしいとお願いされます。嘉凌さんは1人で逃げます。

 

陳鴻烈さんは嘉凌さんが何者かを知り、激怒。易原さんをわっつり怒ります。もう1回だけチャンスを與えます。3日以內(nèi)に彼らの頭を持ってこれなければ処刑です。

 

仲間の女性の家は墓に囲まれているので、今のところは安全です。嘉凌さんが亡くなったと思い、泣くじゃくるドリス。カーターの慰めも屆きません。無理やり饅頭を食べるよう促すとモリモリ食べます。かわいい照れ

 

生き殘っている仲間 譚道良さんがやってきます。嘉凌さんの生死がはっきりするまでは動けません。嘉凌さんは目玉の親父からもらった地図を持って帰ってきます。これを持って、リベンジです。

 

4人は分かれて行動します。カーターは舌長の白黒コンビに襲われます。舌で攻撃されますが、舌を握って振り回して、倒します。

 

皇帝は老人がいる場所にゴリラと向かっています。

 

嘉凌さんとドリスはゴリラに襲われます。頭が弱點だと見抜いた嘉凌さんは頭を攻撃して倒します。

 

譚道良さんは1人で宮廷に入っていきます。ここでも王力さん的な人を発見しました。李強(qiáng)さんと戦います。そして、易原さんと対面します。易原さんは三つ編みに尖った錘みたいなものをつけているので、當(dāng)たると痛いです。

 

「聖劍風(fēng)雲(yún)」の場所へ移動して、バトルが続きます。彼の三つ編みを巻き取ると易原さんは髪の毛が全て抜けて、苦しみながら倒れます。

 

カーターと譚道良さんは合流し、再び、分かれます。譚道良さんは地下へ。カーターは外に出て、目玉の親父に扮した龍世家さんと遭遇します。彼は陳鴻烈さんの居場所を知っていると言うので、彼を助けます。が、目玉の親父はめちゃくちゃ強(qiáng)く、カーターを倒して、いなくなってしまいます。

 

そして、譚道良さんも彼に引っ掛かります。この戦い、いいな。跳ね回る龍世家さん。譚道良さんの胸にたくさんの針を投げつけて去ります。

 

最後は嘉凌さんとドリス。彼女たちもすっかり騙されます。倒れている目玉の親父を起こそうとしますが、彼は手を振り払い、襲いかかってきます。

 

気持ちを切り替え、攻撃する2人。ドリスは途中で脫落し、最後は嘉凌さんと龍世家さんの戦いになります。

 

が、ここで龍世家さんは変貌を遂げます。実は陳鴻烈さんだったのです。強(qiáng)いので、かなり苦労します。最もヤバい攻撃をドリスが受けてくれました。(実際は龍世家さんから陳鴻烈さんになったら、攻撃のバラエティーが急に減って面白くなくなりました???。)

 

嘉凌さんとドリスは必殺技を彼にかけます。ドリスが土臺になって、嘉凌さんがジャンプ??!ゴリラのときと同じように陳鴻烈さんの脳天を攻撃して勝ちます。

 

「ようやくリベンジできたね。」という言葉を殘して亡くなるドリス。ドリスを抱いて、號泣する嘉凌さん。終わり。

 

カーターは亡くなったのでしょうか。譚道良さんも。

 

舌長い白黒コンビとゴリラが特徴の謎映畫。ですが、テンポがよくて面白かったです。ラスボスが龍世家さんだったら、アクション面は完璧でした。

 

隠れ王力さんがいるということで私の中で高評価です


(2025年 5月 24日 21時 12分 追加)
GAZOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO