ネパール ドラカ群
ロールワリン ヒマール山群
ガウリー シャンカール山産
スモーキークォーツ カテドラル/煙水晶
ガウリ シャンカール山は、標(biāo)高7,135m、
ネパールとチベット國(guó)境付近、
ロールワリン ヒマール山群に位置する山です。
山頂の形狀として高い部分と、
少し低い部分の二つの頂からなるツインピークスが特徴的です。
高い部分はシヴァ神を、低い部分はその妻であるパールバティを
それぞれ象徴するとされています。
又、【ガウリ】は妻であるパールバティを、
【シャンカール】をシヴァ神を意味すると言い伝えられています。
現(xiàn)地住民のシェルパ族の言葉では、「もっとも聖なる山」という意味ともされています。
多くがスモーキークォーツであるという事が特徴としてあり、
伝承として、山の象徴であるシヴァ神の肌の色が茶系であるという事から、
産出する水晶も茶系の色であるスモーキークォーツであると信じられています。
積極的な採(cǎi)掘はされておらず、山の崖崩れ、崩落等があった際に、
採(cǎi)取されることが多いことから、大きな個(gè)體、産出が少なく希少です。
スモーキークォーツクォーツ自體の
伝承、パワーストーンの言い伝えとしては、
強(qiáng)力な保護(hù)力を持つとされることから、ネガティブなものから身を守り、
持つ者の恐れや不安を回復(fù)の方向に導(dǎo)くいわれがあります。
又、一般的な水晶はエネルギーを大きくさせると言われますが、
スモーキークォーツは逆にエネルギーを集中させる働きがあり
グラウンディング(地に足をつけ、現(xiàn)実的になる)や瞑想に
活用されることが多々あります。
▼ヒマラヤ水晶について
ヒマラヤ水晶は現(xiàn)地の人が全て手で掘り當(dāng)てます。
その工程は、約4日間かけて危険で険しい山々を上り採(cǎi)掘。
同じように約4日かけて麓の村に擔(dān)いで下山。(標(biāo)高3000m~5000m)
その後、ネパールの首都カトマンズまで運(yùn)びます。
その距離はおおよそ東京から大阪間と言われています。
安定した運(yùn)送ルートもないため、村からカトマンズまで
水晶を運(yùn)ぶのも並大抵の労力ではありません。
崩れが少なく、美しい結(jié)晶は
人の手だけの繊細(xì)な採(cǎi)掘だからこそです。