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第一章 神道とは何か???畫像4
神道は日本固有の民族宗教である/神道は無教祖である/神道は無教義である/神道は無戒律である/神道は無偶像である/組織もない神道???畫像4/「何もない」ゆえの悲劇/無神論、無信仰の日本人/神道の復興を願って/古神道とは
第二章 神社とは何か
神社に社殿はなかった/神奈備?磐境?神籬/巖坐の神秘/神霊が降臨して初めて神社となる神を迎える心得/なぜ神社はケガレを嫌うか/神の道を開く/低級な霊の住処/神棚とは
第三章 禊ぎの思想
「清明正直」が神道の本源/神道は禊ぎを元とする/禊ぎは本來海で行なった?/禊ぎの思想/祓物による浄め/汚れた霊との交渉を切る???畫像6/思想を清明に保つ
第四章 祓いの思想
祓いとは/天の祓い/大祓詞の神秘/山蔭神道の「大神呪」/音霊の祓い/地の祓い/人の祓い/罪?科?汚れとは/人は神の子/ムスビの思想
第五章 古神道の霊學
神霊のさまざまな呼稱/神々の階層/多神と一神/一霊四魂の哲理/人間の四魂構(gòu)造/四魂の働き/人間の霊的構(gòu)造
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第六章 古神道の他界観
死後の人間の行方/古代人の他界観/仏教の影響/四魂論から見た死???畫像5/幽界への移行を護る神霊/臨終を霊視する/神社はなぜ葬式をしないのか/死者供養(yǎng)とは/上り魂?下り魂/生まれ変わりについて/わが前世を観る
第七章 神霊のさまざまな世界
見えない世界は幾層にも分かれている/祖先霊の守護/宇宙創(chuàng)造神などとは交渉不可能/唯一神の內(nèi)訳/契約関係で交流する幽界の神々/「霊統(tǒng)」を統(tǒng)べる神霊/自然霊について
第八章 鎮(zhèn)魂の行法
內(nèi)なる神/是身即神祖我一如/鎮(zhèn)魂の意義/実際の鎮(zhèn)魂行法の次第振魂の法/調(diào)息の作法/雑念の処理/「一念」から入るさまざまな境域/山蔭神道の秘伝/清明の心を求めて/真に深い境域とは/奉仕への道/祈りとは何か/願い事の祈り/決定成就/神社參拝の時には祈りもまた鎮(zhèn)魂である/內(nèi)なる心を見據(jù)えることが鎮(zhèn)魂
第九章 正しい神との交渉のために
危険な「霊能者」の跋扈/「霊感」ということ/低級霊ということ/ 「審神」ということ/悪い影響を防ぐには受け身の霊能の危険/古神道は霊媒養(yǎng)成をしない/「ヒーラー」の危険性/若い頃に體験した/「奇跡」の治癒/病気も治癒も魂の気づきのために/「占い」は低次の理法/現(xiàn)世利益を超えて/神霊への感謝を
第十章 新しい時代の信仰へ
時代は変遷する/神社の目覚めを求める/正しい神秘主義の復興を/諸宗教の併存と交流/分霊の思想/自然への崇敬/多彩な霊魂?霊界観/神道の柔軟性?寛容性
付 山蔭神道の行法?祝詞
あとがき |