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刃物の町として世界的にも有名な堺市の包丁です。
この包丁は日本刀のように異なった素材で形成されています。黒打仕上げと槌目模様、さらに欅柄の組み合わせがクールです。槌目は食材の切離れを良くしますので、お料理がスムーズに運ぶことに貢獻します。
心材の刃は青紙スーパーが使用されています。鋼の青紙よりも切れ味が鋭く、さらに切れ味が持続します。鍛冶屋さんたちは一番切れると評価しています。
切れ味は髪の毛の伸びる方向の逆向きにこの刃を上手にあてて切ると、髪の毛が切れてしまう程に研がれています。トマトもこの包丁の重みで力をかけずに綺麗な切り口で切れてしまいます。さらにトマトを半分に切って、まな板の上に置き、トマトを手で抑えずに橫から水平に薄くスライスできる程です。
側材は心材の刃よりも柔らかいステンレスが使用されているため、つまり固い刃の心材の面積が少ないため、非常に研ぎやすい構造となっています。
板厚が2mmと薄いため、食材に刃が入り込みやすく、軽くて取り回しが良い包丁です。
和剣型牛刀
■刃渡り: 約200mm (ラベルには190mmと記載されていますが実寸は200mmです。)
■全長:約360mm
■刃副:約50mm
■重量:約165g
■峰厚:約2mm
■柄:欅(けやき)
■口輪:積層強化木
■心材:青紙スーパー
■側材:ステンレス
■刃付:両刃
※柄は自然の木材を使用しておりますので、模様や色は寫真とは異なります。その際の返品や交換は受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
※刃こぼれや、折れ、割れまたは刃が曲がる場合がありますので、冷凍食品には冷凍ナイフ、魚の骨やカニなどの硬いものを切る際には出刃包丁など、それぞれの用途に合わせた専用の包丁をお使いください。たとえ薄い冷凍肉や冷凍した魚のすり身、または小さい骨であっても、刃を痛めますのでご使用はおやめください。
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