北海道札幌市手稲鉱山はサッポロテイネスキー場の西側(cè)に位置する金銀鉱山で、明治時代に発見され昭和45年まで採掘されました。
鉱脈群は、東側(cè)の三ツ山地區(qū)と西側(cè)の黃金沢地區(qū)に二分され、特に三ツ山地區(qū)からは多量のテルル鉱物を産出し、
広範(fàn)に産出する四面銅鉱中にも若干のテルル(0.1-0.2%Te)や銀(0.1-0.3%Ag)を含有することが報告されています。
手稲鉱山産鉱石鉱物:
自然金、自然銀、自然テルル、シルバニア鉱、ペッツ鉱、リッカルド鉱、ゴールドフィールド鉱、テルル石、手稲石、
雄黃、鶏冠石、硫砒銅鉱、 ルソン銅鉱、含銀含テルル安四面銅鉱、輝安鉱、輝蒼鉛鉱、紅銀鉱、黃銅鉱、方鉛鉱、
閃亜鉛鉱、黃鉄鉱、白鉄鉱など
手稲鉱山産脈石鉱物:
石英、紫水晶、重晶石、石膏、方解石、菱マンガン鉱など

出品の鉱石は昭和40年代前半に、滝ノ沢最上流に露出していた三ツ山鉱床群 滝ノ沢ひ露頭付近において採集されたもので、
ズリではなく、露頭が自然の浸食作用で崩壊した鉱石塊です。 
白色石英脈中に黒色縞狀のテルル銀黒が発達(dá)しています。
小さな晶洞には、ルーペサイズの含銀含テルル安四面銅鉱の自形結(jié)晶が成長し、正三角形の結(jié)晶面が見られます。
畫像1、2は畫像3の緑三角先端の拡大です。一辺1mm程度の結(jié)晶の右下に更に小さな結(jié)晶が成長しています。
畫像3~5は全體寫真です。

サイズは畫像の目盛り(最小5mm幅)を參照ください。
重さは約180gです。

?鉱石名、鉱物名は入手時の情報あるいは肉眼判定によるものです。科學(xué)的な分析はしていませんのでご了解ください。
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