発行元の大阪奇術(shù)愛好會のスタートは1950年代大阪近辺の愛好家が中心で、互いに奇術(shù)を見せ合い、研究、楽しむために、心斎橋近くの「誓得寺」と言う寺の一室を借りて、會長、役員も無く、毎月の例會が始まったと聞きます。1960年代の始め頃には、若手會員が中心になって、大阪奇術(shù)愛好會が作られて、初期の時(shí)期から世界のマジック會員組織のIBM(大阪リング)に參加し、現(xiàn)在で約70年の歴史がある、日本を代表する奇術(shù)クラブ名門となっています。
The Svengali の創(chuàng)刊は1964年で、當(dāng)時(shí)は力書房から「奇術(shù)研究」が発刊され、海外奇術(shù)の翻訳紹介により、全國に愛好者が急増していた時(shí)期でした。しかし、この會に創(chuàng)立當(dāng)時(shí)の若手會員は、かなり學(xué)究的な取り組みもあり、「奇術(shù)は科學(xué)である」、「不思議さの中の蕓術(shù)性?」など、研究?論文などの言葉が出るほどの熱量が感じられます。そのため初期の內(nèi)容は洋書の研究発表も多く、格調(diào)高く、會員の個(gè)人情報(bào)紹介もあり、溫かさも感じ、親しみを感じる內(nèi)容が15號ぐらいまで続きました。前回15號までを出品しましたが、今回は16號~26號までの11巻を出品しました。
主な執(zhí)筆者 不同順
松田 道弘、モハメッド福岡、赤松 洋一、瀬島 順一郎、福井 哲也、田中 貞光
岸本 道明、谷 英樹、山崎 真孝、川島 友希、Yuji村上、石田 隆信
三田 皓司、宮中 桂煥、前野 隆夫、畑 文明、塩沢 善一郎、とうそん
佐藤 興二、、冨田 博之、ゆみ