







☆商品概要
金田式DP-5000ターンテーブル制御アンプ NO.258(MJ誌2018年4月,5月號掲載)回路を応用したDP-80のフォノモーターと特注オリジナルケース採用の制御アンプのセットを新規(guī)製作出品いたします。
DP-3000及びDP-6000の制御アンプ製作実績より、DENONの民生用最上位機種のDP-80のモーター制御に挑戦し1號機での改良を経て、主観とはなりますが、上記機種やオリジナルDP-80,DP-75とは一線を畫する再生される情報量の差に圧倒され、終著地だと悟りました?;芈访妞扦袭敜谓鹛锵壬琈J誌にDP-80用の改造記事未投稿ですので、推測回路ですが、極力DP-5000の駆動方式や、付加機能も省略せず継承しています。1號機による試聴では友人達とオリジナルDP-80、1號機及びSP-10金田式最新制御アンプ仕様との3機種比較試聴を?qū)g施し、試聴結(jié)果は楽音の立ち上がりがとても速い。音像が左右に拡大し、低音域の伸びや、トライアングルの余韻等も鮮明で且つ靜寂性も艶っぽさも向上し、解像度が更に向上して圧倒的に1號機が良いとのコメントでした。これらの向上には、駆動回路の時定數(shù)等のより最適化及びモーターのO/HやT?T本體の改造による効果が非常に大きく感じられます。製作にあたり使い勝手上、フォノモーターの回転操作釦や照光及びストロボ表示は除去せず現(xiàn)狀活用することで使用上の違和感や外観の維持、従來からのプレーヤーケースにそのまま裝著可能となるよう配慮しました。ちなみに比較試聴のSP-10制御アンプ仕様はトーンアーム(DP-80機:SAEC WE-308。SP-10機:SAEC WE-407-23)が異なるので正確な比較はできませんでしたが本制御仕様に軍配有り。こんなに再生音が激変向上するのなら、多くのレコード愛聴者にご活用していただき感動を分かち合いたいという想いがより強くなり、5臺目としてオールアルミ製の特注黒色オリジナルケースを採用して本機を完成させました。
本機は、既にお解かり戴けているとは思いますが、金田式アンプファンだけでなく、通常のレコード再生をこよなく愛する音楽ファンの方々にも,現(xiàn)用のDP-75,DP-80システムにもそのまま換裝できますので是非ともお勧めしたい逸品として自負しております。
☆商品內(nèi)容
出品の仕様?改良點及び狀態(tài)について
外観および內(nèi)部狀態(tài)
1)制御アンプに挑戦して斷念された方。金田式を意識しないでDP-80をケースに収納して使用したい方。等自由な活用に配慮して、フォノモーター部は裏面カバーも現(xiàn)行品を継承し、プレーヤーケースへの換裝収納が可能です。またメンテナンスや調(diào)整が解りやすいように制御アンプ內(nèi)部には各ポイントへ表示シールを貼付。
2)本機を製作に當たり従來機とは異なり、制御アンプケースは外観デザインにも拘り、重厚パネルによる黒色オールアルミ製の特注オリジナルケースに文字は油性インクによるシルクスクリーン印刷表示で市販品レベルと自負しております。ケースサイズは幅430mm 高さ90mm(腳高16mm除)奧行308mm黒色ヘアライン加工。フロントパネルt8mm。リヤパネルt3mm。両側(cè)面には深さ50mmのヒートシンク。上下パネルはt3mm。ケースの腳部はアルミ無垢波目模様のΦ44mm*16㎜切削加工品で緩衝ゴム裝著仕様。電源スイッチは青色照光押し釦式で±5Vで點燈表示。
3)アンプとフォノモーター配線接続は操作系増配線によりJAE製16ピンマルチコネクタを使用しメッシュネット被覆。
4)フォノモーターの照光表示部:STOPは白色LED、33/45は青色LEDを採用。ストロボは水晶発振器分周精度の高輝度白色パワーLEDを採用し視認性は抜群。
5)フォノモーターケース裏面のモーター取付け平面部には約20mm厚さでネオシーラー(エアコン配管シール用パテ)によるデットニングを施工。施工表面には異物の付著や汚れ、成分の漏洩防止に樹脂フィルムを貼付遮蔽。T?Tシャーシの鳴きの改善効果は絶大です。
6)アンプケース內(nèi)の部品の取り付けは、吊り下げ方式でメンテナンス性にも配慮。
7)基板への部品半田付けは極力向きや取り付け高さを統(tǒng)一して、裏面の半田配線も丁寧に丹精込めて敷設(shè)。
8)アンプケース外観は、製作過程では養(yǎng)生により、目立つ傷もなく美品に仕上げました。フォノモーターシャーシー本體は年代相応のクスミ、僅かな小傷等はございますが、特別に酷い部分や錆などはありません。
9)ターンテーブル上にはAT666及びレコードスタビライザーの負荷を掛けて、各種調(diào)整しています。これらの商品は出品物には含みません。ゴムシートが添付となります。
以上外観の程度や內(nèi)裝については畫像にてご判斷くださいませ。
10)3P電源コンセント用の電源ケーブルは付屬しません。ご落札者様のお気に入りをお手配ください。
☆回路構(gòu)成……NetでのDP-5000、DP-80製作情報等を參考。三相交流発生、ストロボ照光回路を追加し、制御回路はDP-5000製作記事を踏襲。一部手持ち吟味部品の代替使用等。
1)メンテナンス性を考慮してデジタル基板は高品質(zhì)のガラエポ基板を採用。また厄介なIC交換の対処策としてICソケットを、制御基板配線材には國産高品質(zhì)テフロン被覆単線を採用。
2)掲載記事のトランスレス仕様は不安なので、100VAのトロイダルトランスを採用し絶縁。
3)ターンテーブル裏側(cè)外周の磁気コーティングはDP-5000と異なりDP-3000同様の1000パルスなのでDP-3000と同一仕様。
4)MDアンプ用ヒートシンクはアンプケース右側(cè)面を活用。左側(cè)面は安定化電源用に活用。
5)電解コンデンサは1000uF 200V*6 KMH。デジタル電源部4700uF 50V*2 KMH。
6)デジタル電源整流ダイオードはFMX-G16Sを採用。
7)MD出力段ゲートに発振防止用220Ω追加。位相補正用は雙信マイカを使用。スケルトン?DALE RS-2B、スフェルニースRB59を使用。MD初段の定電流回路のシリーズレギュレータの発熱大のため基板面より浮かして配置し5.1KΩ5Wで裕度向上。
8)MD出力段には最新の第4世代SIC MOS FET 4端子 SCT4045DRを採用。
9)手持ち部品上、全箇所の半固定VRは20回転タイプを使用。
10) 高電圧部にはRIFA 0.47uF 250V*2、2.2F 400V*2を使用。
11)LMC555入力のコンデンサは雙信シルバードマイカ、水晶発振回路は雙信ディップマイカを使用。
☆その他
1)製作完了後エージングとして24時間の連続運転。更に試聴10時間程の運転後も安定した回転を維持しております。
2) CD4059Aの分周後の周波數(shù)は畫像のように33?1/3rpm:555.561Hz。45rpm:750.054Hzで僅少誤差のためそのままとしています。OSCは51.564Hz
3)前作機までは特に室溫が高い條件での長時間運転や起動?停止を頻繁に繰り返した場合はMD出力電圧がほぼドライブ電圧に近い狀態(tài)になり、発熱溫度も上昇します。制御アンプケースに大型のヒートシンクを採用したのでMDアンプの放熱能力が向上し、より安定的な駆動が可能になりました。
4)DP-80用にDP-5000用回路の指定CRを適正値に見直し変更しています。そのためMJ誌製作記事コピー、新規(guī)および変更後回路図、基板実體配線図、その他の関連図面?資料が付きます。これらの資料の基で、メンテナンスも可能かと思います。
5)フォノモーターはオーバーホールにより內(nèi)部を分解洗浄後、軸受けベアリングは焼き入れ鉄球品から高精密高硬度窒化ケイ素品に交換し磁気処理スクワラン潤滑液を充填。回転はより靜寂性が向上し、AT666やスタビライザーの有無による負荷変動にもスムーズな起動、停止が可能になり、將來的にもAT666+スタビライザーによる軸受け部加重に対しても十分耐久性能を維持してくれると思われます。
6)プレーヤーケースに設(shè)置の際は、裏面のアルミ鍋のようなカバーを外したほうが、共振の勢かは不明ですがより聴きやすいように変化するようです。
7)なお出品機器の萬一のトラブルや意見交換等については、可能な範囲で対応したいと思っております。メールや攜帯などで御落札者様とご連絡(luò)が取れるように明示させていただきます。
8)今後入手難と想定されるICを、正面畫像のような補修パーツとして一式同梱させていただきます。これらにより末永くご愛用可能と思われます。
本出品機には、金田式アンプ以外との組み合わせも當然可能ですが、本領(lǐng)を発揮するのはやはり金田式最新アンプだと思われます。ご參考まで同時出品のN0.280半導體式バイポーラプリアンプやNo.290 6111-2SD218ハイブリットパワーアンプとの組み合わせがとても魅力的な音楽を奏でてくれてますので、ご興味がございましたらご閲覧いただければ幸いです。