




コレクションしていたパイプを出していきます。
KBB好きにとって「KAYWOODIEのTHORNはDUNHILLのSHELLにだって負(fù)けてないぞ」と思わせる(思いたい)ものですが、こういう最初期のTHORNは私は普通にSHELLより好きです。キュアリングによらない、純粋に木の力で成し遂げた旨さと甘さは自然で深い。飽きが來ないのです。KBBのクローバー刻印が丸形に簡(jiǎn)略される前はこういったリアルな形狀であり、かつ「&」が入るのが最初期です。1919~1924年頃まででしょうか。この辺りの時(shí)期はシチリア産ブライアーを使っているものが割とあり、良質(zhì)な材がまだ手に入っていた時(shí)期なのでしょう。このパイプには「ITALIAN BRIAR」の刻印はありませんが、味は間違いなくそれ。濃厚で深い。ビターチョコレートやエスプレッソを思わせます。少し余談ですが、昔ある人がパイプの塗裝をすべて剝がして吸ったら味がまるで変わったと書いていましたが、表面の狀態(tài)は味に直結(jié)します。不思議ですが経験的に腑に落ちますし、それくらい人間の感覚が鋭敏ということでしょう。で、THORNは旨味と甘さを強(qiáng)烈に引き上げます。といってもキュアリングではないので深く自然に。言ってみればこいつはKAYWOODIE最高峰の一本なのですね。これも手放すのは惜しいですが、KBB愛好家にお譲りできれば。
【サイズ】全長(zhǎng):145mm、ボウル外徑:30mm、ボウル內(nèi)徑:20mm、ボウル高さ:45mm。43g。
【刻印】底部…最初期クローバーのなかに「KB&B」、「KAYWOODIE」「THORN」。
【狀態(tài)】実にきれいな狀態(tài)です。クリーニング後2,3度しか吸ってないのでステムが若干ルーズですが、最後まで丁寧に押し込めば固定されますし、何回か吸っていけば自然ときっちり嵌っていくので當(dāng)方は特に手を入れず使用しておりました。もし手を入れる場(chǎng)合はテノン側(cè)にしてあげて下さい(木の方に手を加えると取り返しがつきません)。
■丁寧に梱包して送ります。またトラブルなどには誠(chéng)実に対処いたしますのでよろしくお願(yuàn)いいたします。