
「ヴァージンブイエス????」かと思いきや、「VS」の部分は「ヴィズ」という。これは分からなかった。80年代には色んな面白いの(ざっくり)が居ましたが、これもそうでしょう。まずメンバーが7人居る。かなりの大所帯というわけですが、メンバーの名前も????A児:ヴォーカル?ひかる:コーラス?リッツ:コーラス?木村しんぺい:ドラムス?久保田さちお:ギター?ライイオン?メリィ:キーボーととこのように変な感じなのが居ます。やたらとひらがなが多い???。ライオン?メリィ????。?/STRONG>
A児というのもわけわからん名前なのですが、
どうやら彼はあがた森魚なのだそうです。
確かベルウッドレコードとかその辺の人ですよね。
あがた氏はある時(shí)からニューウェーヴに接近し、
乗物図鑑なんていうクラフトワーク風(fēng)なものを
リリースしたそうですが、このアルバムは
Virnityという、ちっとも舊作をCD化してくれない
レーベルなため、未だに未聴です。
本作は、そんなあがた氏のバンドなのですが、
そんなにテクノってわけでもないんですよね。ニューウェーヴです。
でも普通にロックっぽい曲もあるような?
私はあがた氏の曲はそんなに聴いた事がないので、
彼がどういう音楽をやってきたかは詳しくないのですが、
本作では、シャウトしたりと頑張っています。てきとうすぎ????
若干ふざけた感じの歌い方も良かったりです。
そんな事よりも、このVirgin VS。なかなか良い曲が多いと言いますか、
ハードな曲調(diào)があったと思いきや、
美しいメロディーもあったりと、ただ単にふざけているバンドでは
ないという所が素晴らしくあります。
赤色エレジーって何だっけ?ってなるほどです。
さすが80年代パワー。
そしてVirgin VSはセカンド「Star Crazy」で、
よりシンセサイザーの要素が強(qiáng)くなるのです。
1. 夢見るカクテルマシン ~Cocktail Machine Moon Light Magic Show~
みなさま~ ってご機(jī)嫌な歌です。馬鹿っぽくも聴こえます。
ジャケットから思いっきりテクノな作品かと思いきや
これですから、あれ?ってなったものです。
2. ヌーベル?シンデレラ
冒頭のシュールな感じから騒がしい感じに???。
3. ブリキ?ロコモーション
4. サントワマミイ
シングル曲。
5. やきぐりバンバン
6. ロンリー?ローラー ~Only Lonely Skate Roller~
シングル曲。これがなかなか良い曲。
7. モンテクリスト?ファン?クラブ
8. さらば青春のハイウェイ ~Good-Bye My Friend~
これもシングル曲。シングル多いな???
9. ベスパップ?スカウト
10.シンデレラ?ラッキー?ロッキー
11.セラヴィ
オリジナル盤
ジャケットやライナーは経年による自然なシミや色褪せなど傷みが見られますが、盤面は良好です。