古くから「一楽二萩三唐津」と謳われるほど、茶人好みの器を焼いてきたことで知られる萩焼。
作家の松野龍司氏は54歳で2005年に夭折されました。
萩焼ならではの柔らかく溫かな風(fēng)合いを表現(xiàn)した色合いも実に豊かなものです。
まるで少女を表現(xiàn)したかのようです。
使うことで豊穣かつ落ち著いた気分になること、間違いないでしょう。
大きさ、直徑5.5cm×高さ7cm。
他に同氏の似た道具類も出品しておりますので、揃えてご利用もお勧めです。
新品未使用品です。
☆プロフィール☆
1951年 萩市生まれ
1972年 山口蕓術(shù)短期大學(xué)卒業(yè)
1974年 萩市椿に緑栄窯開窯
1978年 日本現(xiàn)代工蕓美術(shù)展入選
1979年 日展入選(以降5回)
    現(xiàn)代工蕓美術(shù)中國會長賞
1980年 徳山「多田陶蕓工蕓ギャラリー」にて
    初個展
1983年 日本陶蕓展、朝日陶蕓展入選
    中日國際陶蕓展入選
1985年 下関大丸第1回陶板展
1986年 日本現(xiàn)代工蕓美術(shù)展 現(xiàn)代工蕓賞
    田部美術(shù)館大賞 茶の湯の造形展入選
1987年 現(xiàn)代工蕓美術(shù)家協(xié)會會員に推挙
    徳山紫水園陶壁制作
1990年 PIPI510陶壁「時空創(chuàng)生」制作
1992年 住吉中學(xué)校陶壁「人」制作
1993年 現(xiàn)代工蕓美術(shù)家協(xié)會會長賞
1994年 岐山小學(xué)校陶壁制作
    近鉄松下百貨店にて黒髪焼きの世界展
1995年 徳山市文化ゾーンシンボルモニュメント
    「風(fēng)の起點」制作
1997年 朝日現(xiàn)代クラフト展招待出品
    萩市蕓術(shù)文化奨勵賞
1998年 なかとみ現(xiàn)代工蕓美術(shù)館 セラミックアートFuji
    國際ビエンナーレ招待出品
2000年 萩ヨットレースのためのトロフィー製作開始
2001年 世界陶磁器EXPO大韓民國出品
2003年 大韓民國慶尚南道晉州市において井戸茶碗展招待出品
    陶板による心象風(fēng)景展「僕だけの月」展
2005年 享年54才