1984年12月第3刷。帯、ビニカバ付き。帯の背が褪色。古いだけに経年感はありますが、他に大きな難はないと思います(但し、出品者の判斷です。見(jiàn)落としあればお許しください)。古本であることをご理解の上、ご入札をよろしくお願(yuàn)いします。

食事に誘われて以來(lái)、バツイチの課長(zhǎng)が気になる夏緒。さえない課長(zhǎng)が実は資産家だという情報(bào)を聞きつけ、ライバルを出し抜き結(jié)婚へこぎつけたが――。女の欲望を描いた「玉屋の椿」の他、「赤ん坊になったおばあさん」「座敷わらし」などを題材にした戀愛(ài)譚。全六編を収録。

著者について

昭和24年1月23日~平成17年12月25日。北海道當(dāng)別町出身。
デビュー作『雪の斷章』は大ベストセラーとなり、昭和50年に斉藤由貴主演、相米慎二監(jiān)督で映畫(huà)化される。
著書(shū)は孤児の少女を主人公とした『忘れな草』『花嫁人形』『風(fēng)花の里』、館を巡るミステリー作品『崖の館』『水に描かれた館』『夢(mèng)館』など多數(shù)。