







1987年8月第6刷。天に少しの埃シミがあります。経年相応ですが、他に大きな難はないと思います(但し、出品者の判斷です。見落としあればお許しください)。古本であることをご理解の上、ご入札をよろしくお願いします。
パタゴニアの烈風の下、晴れすぎるぐらいの空を眺めていたら、ふと空がとても悲しく見えてきた。そうか、時として青空は悲しいものなのだと気づいたとたん、青空の風景がガチャリと音をたてて進化したような気がした―。いつか見た風景や、まだ見ぬ風景が心の中で重なりあって、全く新しい風景が生まれてくるような瞬間をとらえたエッセイ集。著者自身による寫真も多數(shù)収録。