【鳳凰】
吉兆とされる鳥で、瑞鳥(ずいちょう)ともよばれ、とても縁起がいい中國(guó)古來(lái)からの想像上の鳥です。
鳳凰は天帝の使者で、徳の高い君子が天下を納めると、どこからともなく出現(xiàn)するとも言われています。

中國(guó)では、聖帝と評(píng)される黃帝と舜の治世のときに、鳳凰が宮廷に飛來(lái)したと伝えられています。

このように、鳳凰は、徳の高い君子の出現(xiàn)を予兆する、とても縁起の良い生き物です。

鳳の字がすでに殷(いん)代の甲骨文字にみえ、風(fēng)の神として祭祀(さいし)の対象となっていたり、日本でも古墳から鳳凰の裝飾品が出土しているので、かなり昔から縁起がよい鳥とされていたのがわかります。

京都の金閣寺の屋根にも鳳凰がデザインされています。

雄を鳳(ほう)、雌を凰(おう)と呼び分けたりされることから、二羽の鳳凰で夫婦和合の意味で描かれることもあります。

使用される際は、お香皿をご用意ください。

?サイズ
幅 1.5cm/長(zhǎng)さ 8.2cm/高さ4.3cm
重さ:28g
?素材
合金

送料無(wú)料