【詳細(xì)】
初版帯函付 筒井康隆 虛航船団 新潮社刊

1984年5月15日初版 新潮社発行 帯付 全集案內(nèi)完備

鼬族の惑星クォールの刑紀(jì)999年6月3日、國籍不明の2基の核弾頭ミサイルによって國際都市ククモが攻撃され、翌4日、無數(shù)の小型単座戦闘艇に乗ったオオカマキリを従えた文房具の殺戮部隊(duì)が天空から飛來した。それはジャコウネコのスリカタ姉妹の大予言どおりの出來事だった―。宇宙と歴史のすべてを呑み込んだ超虛構(gòu)の黙示録的世界。鬼才が放つ世紀(jì)末への戦慄のメッセージ。

筒井康隆
1934年、大阪市生れ。同志社大學(xué)卒。1960年、弟3人とSF同人誌NULLを創(chuàng)刊。この雑誌が江戸川亂歩に認(rèn)められ「お助け」が寶石に掲載される。1965年、処女作品集『東海道戦爭』を刊行。1981年、『虛人たち』で泉鏡花文學(xué)賞、1987年、『夢の木坂分岐點(diǎn)』で谷崎潤一郎賞、1989年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文學(xué)賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング?ヴァニテ?!护胜芍鴷鄶?shù)。1996年12月、3年3カ月に及んだ斷筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文學(xué)賞を受賞

【狀態(tài)】
経年劣化により焼け、函にスレは御座いますが、経年を考えれば、概ね良好です。
※函の下部に破れが御座います。