本作は、KISSの従來のハードロックサウンドからポップ寄りの方向性への転換が顕著であり、ファンや批評家から賛否両論の評価を受けました。Rolling Stone誌のデヴィッド?フリッケは、「『Love Gun』や『Alive!』のような狂気や増幅された妄想が欠けている」と評し、プロデューサーのヴィニ?ポンシアによる「無菌的なプロダクション」がギターやボーカルを背景に追いやっていると指摘しました。
一方で、Ultimate Classic Rockのマシュー?ウィルケニングは、「過小評価されたパワーポップの寶石」として本作を稱賛し、エース?フレーリーの「Two Sides of the Coin」や「Talk to Me」、「Torpedo Girl」などの楽曲を高く評価しています。