九谷焼
ヨーロッパの今は有名ブランドとなった磁器も、カオリンなどの鉱脈の発見と、中國の景徳鎮(zhèn)や肥前(有田)の焼物を真似ることでその隆盛を築いたように、九谷焼もまた九谷村金山での磁鉱の発見と、加賀藩主の命により肥前におもむき、酒井田柿右衛(wèi)門によって完成された赤絵の技術を學ばせたという同様の歴史を持ちます。初期のものは『古九谷」とも呼ばれその特徴は「半陶半磁」磁器にも陶器見えることや、絵付に紺青?紫?黃?緑?赤のいわゆる九谷五彩を使っています。
九谷美陶園
石川県加賀市山代溫泉16-71 ㈱九谷美陶園
使い易い溫もりのある器を、手描きを基本とした製法で九谷焼の充実を図る窯元です。
昭和30年 出光佐三氏に、古九谷 寫しを會社の記念品 受託
昭和48年勲六等
昭和54年加賀市文化功労賞受賞。
本商品は九谷焼 九谷美陶園 色絵草花文 カップ&ソーサー珈琲碗皿です。
裏には陶印があります。
商品に 傷、ヒビ、割れ、などありません。
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