| 植物分類學(xué)?種子植物/渡辺清彥/工蕓大學(xué)で過去15年間講義した植物分類學(xué)の中顕花の部を各方面のすすめにより版にしたのが此の書である
昭和51年 235P 部數(shù)は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
序 工蕓大學(xué)で過去15年間講義した植物分類學(xué)の中,顕花の部を各方面のすすめにより版にしたのが此の書である。講義は毎年改訂のため著者自筆のオフセット刷であったが図はそのまま本書に転用したので素人図である。開いて左頁は分類系,右頁は話題の種の説明とし,又読者のメ モ用にもと成るべく多く余白を殘した。
科の配列はエングレル分類系の Syllabus der Pflanzenfamilien_I(1954), II(1964)に従っ トが科の番號(hào)は便宜上著者がつけたものでSyllabusにはない。初學(xué)者にも世界的視野に立った植植物界の展望を與えるのが主眼であるから系統(tǒng)論に深入はさけた。そして科を理解する手段として 日本産其他読者の側(cè)に予備知識(shí)のある種を列挙したので科の內(nèi)では種の順序は全く人為的である。
日本に縁のうすい科は簡(jiǎn)明のため前半の配列では科名のみに止め,今少しくわしく知り度い人のためそれらの科から1種づつ代表を選んで134~203頁に図示した。之は説明無しでも理解出來る様に、外國文獻(xiàn)を參考にして著者が簡(jiǎn)単に畫き直したものが多い。但し著者が実物や標(biāo)本からス ケッチしたものもある。又異った角度からの展望を示すためハッチンソン分類系との比較表を副えた。
染料顔料,紙等副へたサンプルは著者の責(zé)任に於て作製したもので手染,手裁の故に泥臭さ は免れなかった。 初め著者は本書の出版に極めて消極的であった。それは必ず多數(shù)の誤が発見され老來恥を重ね るに忍びずとの虛栄心によったものであったが矢が紋を離れた以上,誤の公害防止のためにも各 立に誤の指摘を切に御願(yuàn)する次第である。
此の內(nèi)容に対し多年に亙って細(xì)部迄御教示を賜った久內(nèi)清孝先生, 植物成分の點(diǎn)で校閲して下 きった萩庭丈壽,坂井進(jìn)一郎の両氏,校正に関し多大の労をとられた吉田 治氏,資料に関して 力添頂いた館岡亜緒,竹內(nèi)正幸,浜田 稔, 小川紀(jì)子,石橋増秋の諸氏,出版を引受けて下さ た風(fēng)間書房社長(zhǎng)風(fēng)間歳次郎氏其他直接間接御厚意に與った各位に甚深の感謝の意を表す。 1966年10月 著者
お好きな方、お探しの方いかがでしょうか。
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もちろん読む分には問題ありません。173952 |