ラトル最後のジルヴェスター!
ソリストは、ジョイス?ディドナート
生誕100年を迎えたバーンスタインの作品も演奏!
● ドヴォルザーク:序曲『謝肉祭』
● ストラヴィンスキー:『ミューズをつかさどるアポロ』より「パ?ド?ドゥ」
● R.シュトラウス:管弦楽伴奏歌曲集
● バーンスタイン:『オン?ザ?タウン』より3つのダンス?エピソード
● バーンスタイン:『ホワイトハウス?カンタータ』より「テイク?ケア?オブ?ディス?ハウス」
● ショスタコーヴィチ:『黃金時代』組曲
ジョイス?ディドナート(メゾ?ソプラノ)
ベルリン?フィルハーモニー管弦楽団
サー?サイモン?ラトル(指揮)
2017年12月31日
ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
ベルリン?フィル恒例の大晦日のジルヴェスター?コンサート。2017年はラトルが音楽監(jiān)督として最後のジルヴェスターとなり、公演前から注目された今回のコンサート。
ラトルは近年「ダンス」をテーマに様々な作曲家の作品を取り上げてきました。2017年はドヴォルザークの『謝肉祭』序曲、ストラヴィンスキーの『ミューズを率いるアポロ』よりパ?ド?ドゥ、そして2018年に生誕100年を迎えるバーンスタインの作品も含まれています。ニューヨークで24時間の休暇を與えられた3人の水夫の戀愛を題材としたバーンスタイン初期のミュージカル『オン?ザ?タウン』。そしてホワイトハウスを舞臺に歴代大統(tǒng)領(lǐng)が登場し、南北戦爭前後の歴史を描いた『ホワイトハウス?カンタータ』。ある意味現(xiàn)代の社會狀況にもリンクする政治的な作品です。最後には、ショスタコーヴィチのバレエ音楽『黃金時代』。レストラン「黃金時代」を舞臺とし、踴り子リタを巡ってギャングと漁師が競い合うという戀愛模様を描いた物語。バレエ作品として成功を収めることはありませんでしたが、4楽章の組曲版として後にまとめられました。どの楽曲も躍動感に溢れた鮮烈な演奏で、大晦日の活気と高揚を感じることができます。
またソリストには、アメリカのメゾ?ソプラノ、ジョイス?ディドナートを迎え、リヒャルト?シュトラウスの管弦楽伴奏による歌曲を聴かせてくれます。(寫真c Stefan Rabold)(輸入元情報)
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